11月なんて, あったっけ? と感じるほどに月末に.
原因を探ってみれば, 11月13日から一週間近く教員採用の方でドタバタとしてしまったのが大きかったように思いますね.
数学の方は, なんだかシッチャカメッチャカ.
勘違いもしてしまったりして, 無駄なことをしてたこともあったり?
一応, 今月も簡単にですが, まとめておきましょう.
今月はそう言えば, 公のセミナーには参加してませんね.
11月の反省.
教員採用に向けた勉強と活動:
先月とほとんど同じで, 模擬授業をやったり, 筆記試験を受けたり, 面接を受けたり...
模擬授業は, 大抵事前に知らされて, 指導案なども作ってから行くことが多いのですが, その準備が大変です.
模擬授業をする先のレベルも考慮したりして, どこに重点を置くのかはハッキリさせて置く必要があります.
ただ, 模擬授業を行った先の学校と扱っている教科書が違うと, これまた大変です.
ある程度時間をまとめてくれていて, 模擬授業後にお互いの意見交換ができれば, また良いですが...
これがない場合は, 勘違いされて落とされることもありそうですね.
(そもそも教科書を指定するか, 内容をコピーしてくださるとこんなことは無いんですけどね...)
まあ, ここ最近感じるのは, 運というかなんというかは, 結構あるもんですね.
(良かったと思う部分も, 嫌だなと思う部分もありました.)
数学について:
とりあえず, 先月からexponential sumのうちのexponent pairについて勉強しています.
Rankin先生が与えた, このexponent pairの特別な時に対するものの論文(1955)を読んだのですが, 証明と言いますか, 計算が省略されまくりで, どこに本質があるのか分かりません.
ちなみに, これについてはGraham先生とKolesnik先生の本「Van der Corput's Method of Exponential Sums」にもNoteで書かれていて, そこではPhillips先生(exponent pairのA, B-processを導入)とRankin先生たちの話が少しあり, どうやって計算したのかは細かく分からないことが分かりました.(苦笑)
その後, Graham先生が一般化したものがあるので, これを今から勉強して, どうにか今考えている問題の改良ができないかなと思っています.
この論文(本にも節としてもある)が, 射影空間を使うために行列表示を使うのですが, 行列とただの関数を同じ\( \theta \)を用いたりしていて, ちょっと混乱します.
と言うか, かなり混乱してしまっていて, ちゃんと把握できていないのが昨日のセミナーで露呈しました(苦笑)
さてさて, exponent pairはもちろん適当に与えることができるので, これを使っての計算を試みてみよと言うのが昨日のセミナーで決まりました.
これをやってみてから, Graham先生のアルゴリズムを使ってより最適なものを見つけることをやってみようと思います.
(Zhang先生とZhai先生の論文では, 自明な評価を用いているのですが, それを少し改良できるかも知れないと言うことです.
しかし, exponent pair conjectureが正しかった(これはリンデレーフ予想を導くことができるので, 相当強い予想なのですが.)としても, 1/80しか改良できないので, Zhang先生とZhai先生の論文では省略をしているのかも知れません.)
ダイエットについて:
いい感じに減っていたのですが, 教員採用のあれから帰ってきて, ぐでーっと食べ過ぎました.
81kgから83kgに帰ってきてしまいました...
ドタバタしてたので, 筋トレもあまりできずな感じです.
今朝 6:00頃の結果です.
なんか, 参加者が一気に増えたらしく, ランキングがとんでも無い感じになっています.
(多分不正にアカウントと回数を増やしている人がいるのでは...)
ちなみに腹筋は, 新しくRuntasticさんのSix packも購入してみました.
これのレベル1でも相当キツいです.
ゆっくりずーっと継続していきたいですね.
生活習慣(総括):
最近寝酒が増えました.
ダメですね.
来月は日中計算しつつ, TeXを夜打ち込むとします.
まだまだ諦めずに頑張っていきます.
2013年11月30日土曜日
2013年11月11日月曜日
Google Map 埋め込み 覚書
今回, Webページ作成にあたって, Google Mapの埋め込みを行いました.
(cf. 大学周辺情報)
それに関しての覚書です.
箇条書きにすると...
1. 最短経路探索(アクセス時刻): Google Map API v2
これは一番簡単です. まず, 最新のGoogle Mapを使っている場合, 従来のマップに戻します.
すると以下の画面が表示されますので, 「ルート・乗り換え案内」を押します.
次に, 埋め込みたい経路などを選択します.
(ここでは, 名古屋駅から名古屋大学駅へ, 公共機関を使ってのアクセスにしました.)
あとは, 共有アイコン(?)を押せば, 埋め込み用のタグがでてきます.
このままでもいいですが, 「埋め込み地図のカスタマイズとプレビュー」を押します.
上のときとは違う経路が表示されますが, これはGoogleがその都度最短経路探索をしてくれているからです. (これを使用したくないときは, もとの経路探索で設定をすればOKです.)
ここで, 地図のサイズなどをカスタマイズすれば, 自動で下のタグも変更されるので, あとはそのコピペをすればOKです.
2. マーカーの設置
これは, Google Mapを埋め込んで, 周辺情報を載せることを前提に行いました.
例えば, 以下のような埋め込みとマーカーの設置を行いました.
(ごちゃごちゃしてしまっていて申し訳ない.)
さて, これのタグです.
<script type="text/javascript">
function attachMessage(marker, msg) {
一部省略しました. もちろん, これだけではGoogle Mapの埋め込みはできません.
ほとんど次のサイトを参考にしたらできますので, そちらを参考にしてください.
google map api v3で、1つの地図に複数のマーカー+吹き出しを表示(元営業マンのWEB研究メモ)
解説はあまり必要ないと思いますが, 自分の覚書のためにも少し書いておきます.
大雑把に説明すれば, 最初の2-8行目で, マーカーの情報を呼び出しています.
次のブロックで, それぞれのマーカーの情報(緯度経度情報, アイコン情報, InfoWindow情報)を書いています.
その次に, Google Mapの基本情報(地図の尺図, 中心点, スクロール情報, 地図タイプ)を書いています.
最後に, マーカーの情報をfor文で投げつける作業文です.
細かいところは, 一応以下のようにしてまとめました.
3. マーカーの変更
上の「元営業マンのWEB研究メモ」のタグをそのまま使うと, マーカーは標準のものになります.
Google API v2であれば, iconからgreenなどを選択すると, そのままアイコンの変更ができたみたいです(?)が, v3では出来ないようだったので, 自作する or 配布されてるものを使うことにしました.
まずは変更する方法ですが, 私は
逆引きGoogle Maps APIリファレンス ver 3のページ「独自のマーカー(カスタムマーカー)を表示する」や,
マーカー、アイコン(php & javascript room)を
参考にしました.
icon: "アイコンアドレス"
で追加できるようです. なので, それぞれの場所でマーカーを変更したかったので,
datapush ({... icon: 'アイコンアドレス', ...})
とし, 呼び出しの for文 var myMarker内で
icon: data[i].icon
とすれば大丈夫です.
ちなみにマーカーは, 自作してももちろん構いませんが,
Markers Google Maps icons | Map Icons Collection や WordPressにGoogle Maps API V3 !がオススメです.
(ちなみに, 前者はアイコンの色も変更できます.)
(ちなみに, こんなページもあるみたいです. Google Maps API Projects)
4. マーカークリック時にInfoWindow表示
マーカークリック時の動作は, 最初の3-4行目で指定しています.
表示させるInfoWindowは, それぞれのマーカーで変更したかったので,
datapush({... ... content:'メッセージ'})
で指定して, 呼び出しを5行目で
content: msg
でしてあります.
(これは, 2行目のmarker, msgが下から3行目のmyMarker, data[i].contentに対応してます.)
ちなみに, "クリック時"ではなく, 最初から表示させたい場合は, 3行目を無くせばOKですね.
5. マーカーの作成(png透明化について)
今回, \( \zeta(7) \)と言うものを地図に表示させたかったので, アイコンを作る必要がありました.
以下を参考にして, 画像の透明化を行いました.
Excelを使うなんて!! と思ったので, 是非参考にしてみてください.
エクセル・ペイントで透明背景画像、透過GIF、透過PNGを作る方法(ぴちょんくん的うるるとさらら人達のブログ)
(すべてが終わってから気付きました... Google API で文字をそのままピンに入れることもできるらしいです.(涙) 参考: Image charts(Google Developers))
---
こんなかんじで, ほとんどコピペ作業だけで周辺情報を載せることができました.
Google Mapの埋め込みは, 前にも少しだけ大学の授業でも学んだのですが, なかなかできることが多そう.
例えば, Google DevelopersのGoogle Map API v3のページや菊池さんの工作室のページ(これ小学生か中学生の頃から見覚えが!! まだまだ現役なのか!)を見ると感じます.
真剣に勉強を始めるには, ちょっと時期が... と思っていたらいつまでたってもしなさそうだなぁ...
これを使う職に就けば, またあれなんだろうけど.
(cf. 大学周辺情報)
それに関しての覚書です.
箇条書きにすると...
- 最短経路探索(アクセス時刻): Google Map API v2
- マーカーの設置
- マーカーの変更
- マーカークリック時にInfoWindow表示
- マーカーの作成(png透明化について)
1. 最短経路探索(アクセス時刻): Google Map API v2
これは一番簡単です. まず, 最新のGoogle Mapを使っている場合, 従来のマップに戻します.
すると以下の画面が表示されますので, 「ルート・乗り換え案内」を押します.
次に, 埋め込みたい経路などを選択します.
(ここでは, 名古屋駅から名古屋大学駅へ, 公共機関を使ってのアクセスにしました.)
あとは, 共有アイコン(?)を押せば, 埋め込み用のタグがでてきます.
このままでもいいですが, 「埋め込み地図のカスタマイズとプレビュー」を押します.
上のときとは違う経路が表示されますが, これはGoogleがその都度最短経路探索をしてくれているからです. (これを使用したくないときは, もとの経路探索で設定をすればOKです.)
ここで, 地図のサイズなどをカスタマイズすれば, 自動で下のタグも変更されるので, あとはそのコピペをすればOKです.
2. マーカーの設置
これは, Google Mapを埋め込んで, 周辺情報を載せることを前提に行いました.
例えば, 以下のような埋め込みとマーカーの設置を行いました.
(ごちゃごちゃしてしまっていて申し訳ない.)
さて, これのタグです.
<script type="text/javascript">
function attachMessage(marker, msg) {
google.maps.event.addListener(marker, 'click', function(event) {
new google.maps.InfoWindow({
content: msg
}).open(marker.getMap(), marker);
});
}
// 位置情報と表示データの組み合わせ
var data = new Array();//マーカー位置の緯度経度
data.push({position: new google.maps.LatLng(35.155236, 136.965863), icon: 'img/green.png', content: 'FamilyMart'}); data.push({position: new google.maps.LatLng(35.154043, 136.963226), icon: 'img/lightblue.png', content: 'FamilyMart'});
(以下同じ...)
var myMap = new google.maps.Map(document.getElementById('map'), {
zoom: 16 ,//地図縮尺
center: new google.maps.LatLng(35.154618, 136.966700),// 地図の中心点 (名古屋大学駅)
scrollwheel: false,
mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP
});
for (i = 0; i < data.length; i++) {
var myMarker = new google.maps.Marker({
position: data[i].position,
map: myMap,
icon: data[i].icon
});
attachMessage(myMarker, data[i].content);
}
</script>
ほとんど次のサイトを参考にしたらできますので, そちらを参考にしてください.
google map api v3で、1つの地図に複数のマーカー+吹き出しを表示(元営業マンのWEB研究メモ)
解説はあまり必要ないと思いますが, 自分の覚書のためにも少し書いておきます.
大雑把に説明すれば, 最初の2-8行目で, マーカーの情報を呼び出しています.
次のブロックで, それぞれのマーカーの情報(緯度経度情報, アイコン情報, InfoWindow情報)を書いています.
その次に, Google Mapの基本情報(地図の尺図, 中心点, スクロール情報, 地図タイプ)を書いています.
最後に, マーカーの情報をfor文で投げつける作業文です.
細かいところは, 一応以下のようにしてまとめました.
3. マーカーの変更
上の「元営業マンのWEB研究メモ」のタグをそのまま使うと, マーカーは標準のものになります.
Google API v2であれば, iconからgreenなどを選択すると, そのままアイコンの変更ができたみたいです(?)が, v3では出来ないようだったので, 自作する or 配布されてるものを使うことにしました.
まずは変更する方法ですが, 私は
逆引きGoogle Maps APIリファレンス ver 3のページ「独自のマーカー(カスタムマーカー)を表示する」や,
マーカー、アイコン(php & javascript room)を
参考にしました.
icon: "アイコンアドレス"
で追加できるようです. なので, それぞれの場所でマーカーを変更したかったので,
datapush ({... icon: 'アイコンアドレス', ...})
とし, 呼び出しの for文 var myMarker内で
icon: data[i].icon
とすれば大丈夫です.
ちなみにマーカーは, 自作してももちろん構いませんが,
Markers Google Maps icons | Map Icons Collection や WordPressにGoogle Maps API V3 !がオススメです.
(ちなみに, 前者はアイコンの色も変更できます.)
(ちなみに, こんなページもあるみたいです. Google Maps API Projects)
4. マーカークリック時にInfoWindow表示
マーカークリック時の動作は, 最初の3-4行目で指定しています.
表示させるInfoWindowは, それぞれのマーカーで変更したかったので,
datapush({... ... content:'メッセージ'})
で指定して, 呼び出しを5行目で
content: msg
でしてあります.
(これは, 2行目のmarker, msgが下から3行目のmyMarker, data[i].contentに対応してます.)
ちなみに, "クリック時"ではなく, 最初から表示させたい場合は, 3行目を無くせばOKですね.
5. マーカーの作成(png透明化について)
今回, \( \zeta(7) \)と言うものを地図に表示させたかったので, アイコンを作る必要がありました.
以下を参考にして, 画像の透明化を行いました.
Excelを使うなんて!! と思ったので, 是非参考にしてみてください.
エクセル・ペイントで透明背景画像、透過GIF、透過PNGを作る方法(ぴちょんくん的うるるとさらら人達のブログ)
(すべてが終わってから気付きました... Google API で文字をそのままピンに入れることもできるらしいです.(涙) 参考: Image charts(Google Developers))
---
こんなかんじで, ほとんどコピペ作業だけで周辺情報を載せることができました.
Google Mapの埋め込みは, 前にも少しだけ大学の授業でも学んだのですが, なかなかできることが多そう.
例えば, Google DevelopersのGoogle Map API v3のページや菊池さんの工作室のページ(これ小学生か中学生の頃から見覚えが!! まだまだ現役なのか!)を見ると感じます.
真剣に勉強を始めるには, ちょっと時期が... と思っていたらいつまでたってもしなさそうだなぁ...
これを使う職に就けば, またあれなんだろうけど.
[宣伝] 第7回ゼータ若手研究集会
名古屋大学では, 学生が企画・実施する「学生プロジェクト」と呼ばれるものがあります.
詳細は, 名古屋大学大学院多元数理科学研究科のページをご覧ください.
2013年度は, 15件の学生プロジェクトが採択されました. (詳細:こちら(PDF))
このうちのプロジェクト名「ゼータ関数の世界」では, 活動の一環として毎年「ゼータ若手研究集会」を開催しております.
今回で, この研究集会も7回目となります.
例年, メーリングリストにて告知・宣伝もしておりますが, 今回は私がWeb担当(広報の一部)を担当させていただきましたので, 責任者とも相談し, このような形でも告知・宣伝させて頂きました.
研究集会名: 第7回ゼータ若手研究集会
開催時期: 2014年2月14日 - 2月17日
開催場所: 名古屋大学 多元数理科学棟
詳細は, 以下のリンクよりご確認ください.
第7回ゼータ若手研究集会のページ
以上.
詳細は, 名古屋大学大学院多元数理科学研究科のページをご覧ください.
2013年度は, 15件の学生プロジェクトが採択されました. (詳細:こちら(PDF))
このうちのプロジェクト名「ゼータ関数の世界」では, 活動の一環として毎年「ゼータ若手研究集会」を開催しております.
今回で, この研究集会も7回目となります.
例年, メーリングリストにて告知・宣伝もしておりますが, 今回は私がWeb担当(広報の一部)を担当させていただきましたので, 責任者とも相談し, このような形でも告知・宣伝させて頂きました.
研究集会名: 第7回ゼータ若手研究集会
開催時期: 2014年2月14日 - 2月17日
開催場所: 名古屋大学 多元数理科学棟
詳細は, 以下のリンクよりご確認ください.
第7回ゼータ若手研究集会のページ
以上.
2013年11月3日日曜日
あっという間に...
10月は行事と言いますか, することがたくさんありまして, いつの間にか11月になっていました.
月末もドタバタしてしまい, 10月中に記事を書けず毎月書くと言う目標が...
さてさて, まだまだ忙しいので, 簡単に記事を書いておきます.
10月は大学が始まりました.
と言っても, 修士課程2年なのもあって, ほとんど関係ありません.
忙しかった理由は, 就職活動と研究の両立の問題でしょうね.
参加した研究集会は, 1つでしたが, 私にはかなり重要なものでした.
第7回 日中数論セミナー (10月29日-10月31日)
この前後1日も開催されていましたが, 就職活動などの影響で参加できませんでした.
ただ, 10月29日に講演されたZhai先生が, 私の研究分野の最先端のうちの1人だったことから本当に参加できて良かったと思います.
講演内容は, 去年の9月にIvic先生と書かれたarXivの\( \Delta(x+U) - \Delta(x) \)のshort intervalsについてでした.
一応講演の一週間ぐらい前に掻い摘んで読んでおいたのが効いてか, 余裕を持って講演も聞けました.
その後, 幾つか数学の質問もできて, 本当に良かったです.
(ほとんど最初の話しかけから何やら何まで, 同じ修士課程2年の留学生におんぶに抱っこでしたが(苦笑))
もっと日常会話もできればなと思いました.
でも去年より成長できたと思います. (去年は英語の会話が怖くて, ほとんど何も質問も会話もしませんでしたし...)
---
以下, 10月の反省です.
教員採用に向けた勉強と活動:
書類選考の結果がたくさん返ってきて, それの2次試験, 筆記試験や模擬授業, 面接といろいろなパターンを受けてきました.
何が良くて, 悪いのかが分かりませんね...
ある試験会場で, たまたま学部の後輩と知り合いになったので, メールアドレスを交換し, いろいろと情報交換を最近しております.
面接や模擬授業で, 働いている先生方とお話することもあるのですが, なんだかこんな人達と働くのはちょっと... と思うことも多々あります.
もしかしたら, 私は教員に向いていないのかも知れないなとも最近思い始めました.
それはたまたま, 良くない先生方にお会いした後だからだと自分に言い聞かせてますが, どこまで本心やら分かりませんね.(笑)
数学について:
そんな就職活動があり, なかなか研究は捗りません.
とりあえず, 3つほど課題があります. Zhai先生との話と, 質問への返しなどからもうちょっと詰めれそうだなと思う反面, あと2ヶ月じゃ厳しい部分も感じています.
でも, やれるところまでやってみようと思います.
ダイエットについて:
これまた忙しかったので, ほとんど筋トレも出来ず, また散歩もできず...
ただ, 忙しかったからか体重は減っており82kgをうろうろしております.
いつもの統計データ(11/03 10:00ごろ)です.
今回はカウントするのやめておきます. 悲しくなるので(苦笑)
生活習慣(総括):
11月も移動などで忙しいですが, 数学もちゃんとやっていきたい.
お酒はある程度控えることにしましょう...
月末もドタバタしてしまい, 10月中に記事を書けず毎月書くと言う目標が...
さてさて, まだまだ忙しいので, 簡単に記事を書いておきます.
10月は大学が始まりました.
と言っても, 修士課程2年なのもあって, ほとんど関係ありません.
忙しかった理由は, 就職活動と研究の両立の問題でしょうね.
参加した研究集会は, 1つでしたが, 私にはかなり重要なものでした.
第7回 日中数論セミナー (10月29日-10月31日)
この前後1日も開催されていましたが, 就職活動などの影響で参加できませんでした.
ただ, 10月29日に講演されたZhai先生が, 私の研究分野の最先端のうちの1人だったことから本当に参加できて良かったと思います.
講演内容は, 去年の9月にIvic先生と書かれたarXivの\( \Delta(x+U) - \Delta(x) \)のshort intervalsについてでした.
一応講演の一週間ぐらい前に掻い摘んで読んでおいたのが効いてか, 余裕を持って講演も聞けました.
その後, 幾つか数学の質問もできて, 本当に良かったです.
(ほとんど最初の話しかけから何やら何まで, 同じ修士課程2年の留学生におんぶに抱っこでしたが(苦笑))
もっと日常会話もできればなと思いました.
でも去年より成長できたと思います. (去年は英語の会話が怖くて, ほとんど何も質問も会話もしませんでしたし...)
---
以下, 10月の反省です.
教員採用に向けた勉強と活動:
書類選考の結果がたくさん返ってきて, それの2次試験, 筆記試験や模擬授業, 面接といろいろなパターンを受けてきました.
何が良くて, 悪いのかが分かりませんね...
ある試験会場で, たまたま学部の後輩と知り合いになったので, メールアドレスを交換し, いろいろと情報交換を最近しております.
面接や模擬授業で, 働いている先生方とお話することもあるのですが, なんだかこんな人達と働くのはちょっと... と思うことも多々あります.
もしかしたら, 私は教員に向いていないのかも知れないなとも最近思い始めました.
それはたまたま, 良くない先生方にお会いした後だからだと自分に言い聞かせてますが, どこまで本心やら分かりませんね.(笑)
数学について:
そんな就職活動があり, なかなか研究は捗りません.
とりあえず, 3つほど課題があります. Zhai先生との話と, 質問への返しなどからもうちょっと詰めれそうだなと思う反面, あと2ヶ月じゃ厳しい部分も感じています.
でも, やれるところまでやってみようと思います.
ダイエットについて:
これまた忙しかったので, ほとんど筋トレも出来ず, また散歩もできず...
ただ, 忙しかったからか体重は減っており82kgをうろうろしております.
いつもの統計データ(11/03 10:00ごろ)です.
今回はカウントするのやめておきます. 悲しくなるので(苦笑)
生活習慣(総括):
11月も移動などで忙しいですが, 数学もちゃんとやっていきたい.
お酒はある程度控えることにしましょう...
2013年9月28日土曜日
過ごしやすい季節になりました
秋ですね.
子どもの頃から季節の中では秋が一番好きでした.
それは太っていたこともあって, 涼しい秋が一番だと感じていたような気がします.
今はそれに加えて, 紅葉が楽しめる年齢(?)になったような気がしています.
ただ, 去年はそれで寂しさも感じ, いろいろどうでも良くなり始めたのが10月中旬から後半.
(9月末にはちょっと精神的にきて, 病院に行ったのもありましたね.)
今年はそんなことのないように, しっかり目の前のことを見て頑張っていきたい.
さてさて, 9月の感想です.
初旬に胃腸風邪を引いたり, 下旬には移動の疲れもたたって昨日まで頭が痛くて倒れていました.
身体が弱くなったのかな...?
あとは, 珍しく9月に帰省していました.(岡山での交流会と, 愛媛の学会の合間に)
それ以外は就職活動をちょこちょこやっていたぐらいです.
まずは, 9月に参加したものについて書いておきます.
第9回教育改善学生交流フォーラムi*See 2013 (9月15, 16日)(参照:岡山大学教育開発センター)
大学生が主体的に学ぶためにはどうすればよいのか, という主題に対してティーチング, ラーニングチップスを考えようというフォーラムでした.
このチップスと言うのが私は初耳だったことと, 私自身は『主体性は中学・高校から養われて大学生でいきなり変わるのなんて無理じゃないか...』という考えがあったので参加してきました.
(チップスについては, 名古屋大学のティップス先生というのが初めてだそうです.)
参加するときは, 私に年齢が近い方々が多いのかなと思っていたのですが(学部3年~M2ぐらいかと), 実際に行くと学部1, 2年生が大半でした.
運営のほとんども学部1, 2年生がやっていたのですが, いい加減な部分もなく進んで良かったと思いました.
しかし, 欲を言えば最後にまとめの発表があったのですが, ほとんどチップスの発表で終わり, 事後報告まとめにもチップスを羅列しただけで終わるのは如何なものかと思いました.
そのチップスが生まれた経緯と, そのチップスによってどのような方向に向けたいのかが一部しか取り上げられずに終わるのでは, それを大学に持ち帰って実践すると言うのは難しい気がします.
また, 運営もスムーズに学部生が出来ているので, 意見交換も本当は学生だけでいいのではないかと思いました.
もちろん, 教員側や職員側からの意見も欲しいとは思いますが, 今回感じたのは, お偉い先生が何人か居て, その人たちの意見が絶対になりつつあると感じました.
交流と言うよりは, その人の中では答えが決まっていると言う雰囲気を感じて, 少し残念に思えました.
来年以降もタイミングが合えば参加してみたいですが, その際には少しその辺を調整できないかと思います.(今回は初参加だったので, 懇親会でもあまりその先生方の意見を聞きにいけなかったので...)
日本数学会 2013粘土秋季分科会 (9月24日)
これは代数学分科会と, 教育シンポジウムに参加をしてきました.
教育シンポジウムでは, 教養教育としての数学の魅力を感じました.
これは高校にも応用出来るでしょう.
ただ, 内容が少し難しいのもあるので, その辺をどう変えるのか.
あと, 実践している大学の代表2つがICUと大阪府立大学であったので, やはりそれなりのレベルが無ければ難しいのかなと思います.(教室の勉強への意識の差など.)
第40回 名古屋大学数学教育セミナー (9月28日)
前半 "江戸の数学塾に学ぶ数学教育" 小川束先生.
後半 "江戸の数学文化を現代に活用した教育実践" 牧下英世先生.
今回は, 数学史, 特に和算に着目したセミナーでした.
前半の話題をまずは箇条書きにしてみます.
次に後半のものを箇条書きにします.(牧下先生は, 過去に筑駒で教員をされていたそうで, そのときの体験談として話してくださいました.)
---
では, 9月の反省です.
教員採用に向けた勉強と活動:
書類選考の通り具合は, 最近少し上がって半分ぐらいは通るようになった気がします.
やはり時期によって, 求める人材が異なるのかなとも思います.
面接などを幾つか受けてきました.
そのときに感じたのは, やはりある程度の学歴社会なんだろうなと言うこと.
その面接会場で, 私以外は東京理科大学というのがありました.
帰りが一緒になったので, いろいろと情報交換をしてきました.
その人が他の試験を受けた時も, ほとんど同じ大学(理科大)の人だったとも聞きました.
有名私立と言いますか, ある程度名と伝統のあるところは書類も多く来るでしょうし, 仕方のないことだと思います.
さてさて, 問題の筆記試験なのですが, 複素数の軌跡なんかが出てきて結構危ういです.
その一方, 楕円の方程式や行列なんか出されたりと, よく範囲が分かりませんね.
対策しても無駄だとは言いませんが, たくさん問題演習するよりも苦手な部分を減らす方向がいいですね. (私学適性の時と同じ.)
[これは大体筆記で, 穴埋めではないので論理を正しく書いておけばそれほど大きな失敗にならないと感じるので]
数学について:
計算が進みません. と言うよりも, 参考にする元の論文の場合分けについていけていません.
早く読み終われば, 後は真似するだけの計算なので, 終わらせたいのですが...
なにせ就職活動の準備(履歴書や小論文, あとは模擬授業の準備...)が大変...
10月には, この簡単な計算問題は終わらせて, 次の本質的に意味がありそうな問題にチャレンジしたいのですが...
どうなることやら...
そしてまだ中間報告書を書き始めていないので, マズいです.
ダイエットについて:
帰省した際に, 近くの大学まで自転車で20分かけて行ったりして運動を全くしない日はほとんど無かった気がします.(体調を崩して寝ていた日以外)
かなり順調に体重も減っていて, 久しぶりの84kg台を見ました.
ウォーキング用に買ったウェスト・ショルダーバッグのおかげかもしれません.(笑)
さて, いつもの統計データです. (9月28日12:00頃)
8月比較(counts, ranking): push-ups(843, 290up), sit-ups(834, 399up), squats(719, 80up)
あまりサボらなかったですね. この調子で, ひと月900台-1000台に行きたい.
生活習慣(総括):
9月は体調不良もあって, なんだかいっぱいやることあったのに出来なかった.
友達にあったり, 実家に帰省したりと, 結構休息も楽しめたので, 10月はその分頑張っていきたい.
11月までには就職も数学もある程度落ち着くといいなあ...
子どもの頃から季節の中では秋が一番好きでした.
それは太っていたこともあって, 涼しい秋が一番だと感じていたような気がします.
今はそれに加えて, 紅葉が楽しめる年齢(?)になったような気がしています.
ただ, 去年はそれで寂しさも感じ, いろいろどうでも良くなり始めたのが10月中旬から後半.
(9月末にはちょっと精神的にきて, 病院に行ったのもありましたね.)
今年はそんなことのないように, しっかり目の前のことを見て頑張っていきたい.
さてさて, 9月の感想です.
初旬に胃腸風邪を引いたり, 下旬には移動の疲れもたたって昨日まで頭が痛くて倒れていました.
身体が弱くなったのかな...?
あとは, 珍しく9月に帰省していました.(岡山での交流会と, 愛媛の学会の合間に)
それ以外は就職活動をちょこちょこやっていたぐらいです.
まずは, 9月に参加したものについて書いておきます.
第9回教育改善学生交流フォーラムi*See 2013 (9月15, 16日)(参照:岡山大学教育開発センター)
大学生が主体的に学ぶためにはどうすればよいのか, という主題に対してティーチング, ラーニングチップスを考えようというフォーラムでした.
このチップスと言うのが私は初耳だったことと, 私自身は『主体性は中学・高校から養われて大学生でいきなり変わるのなんて無理じゃないか...』という考えがあったので参加してきました.
(チップスについては, 名古屋大学のティップス先生というのが初めてだそうです.)
参加するときは, 私に年齢が近い方々が多いのかなと思っていたのですが(学部3年~M2ぐらいかと), 実際に行くと学部1, 2年生が大半でした.
運営のほとんども学部1, 2年生がやっていたのですが, いい加減な部分もなく進んで良かったと思いました.
しかし, 欲を言えば最後にまとめの発表があったのですが, ほとんどチップスの発表で終わり, 事後報告まとめにもチップスを羅列しただけで終わるのは如何なものかと思いました.
そのチップスが生まれた経緯と, そのチップスによってどのような方向に向けたいのかが一部しか取り上げられずに終わるのでは, それを大学に持ち帰って実践すると言うのは難しい気がします.
また, 運営もスムーズに学部生が出来ているので, 意見交換も本当は学生だけでいいのではないかと思いました.
もちろん, 教員側や職員側からの意見も欲しいとは思いますが, 今回感じたのは, お偉い先生が何人か居て, その人たちの意見が絶対になりつつあると感じました.
交流と言うよりは, その人の中では答えが決まっていると言う雰囲気を感じて, 少し残念に思えました.
来年以降もタイミングが合えば参加してみたいですが, その際には少しその辺を調整できないかと思います.(今回は初参加だったので, 懇親会でもあまりその先生方の意見を聞きにいけなかったので...)
日本数学会 2013粘土秋季分科会 (9月24日)
これは代数学分科会と, 教育シンポジウムに参加をしてきました.
教育シンポジウムでは, 教養教育としての数学の魅力を感じました.
これは高校にも応用出来るでしょう.
ただ, 内容が少し難しいのもあるので, その辺をどう変えるのか.
あと, 実践している大学の代表2つがICUと大阪府立大学であったので, やはりそれなりのレベルが無ければ難しいのかなと思います.(教室の勉強への意識の差など.)
第40回 名古屋大学数学教育セミナー (9月28日)
前半 "江戸の数学塾に学ぶ数学教育" 小川束先生.
後半 "江戸の数学文化を現代に活用した教育実践" 牧下英世先生.
今回は, 数学史, 特に和算に着目したセミナーでした.
前半の話題をまずは箇条書きにしてみます.
- ヨーロッパでも, どこでも数学史は"高度な"数学に話が限られていく(注目される.). もう少し違う方面で考えてみる.
- 例えば, 江戸時代には数学を趣味とした人たちが塾に入門したりした.
- それぞれ流派があり, 今回は"至誠賛化流"という古川氏清先生が創ったものに着目.
- "淇澳集(きおうしゅう)"(東北大学のホームページ上で見られるらしい?)という問題集を作ったことで知られる.
- これには算額の作法も書かれていた.
- 例えば, "問題の作成も解答も他人の力を借りてはならない."
- 個人, または全体へ問いかけるのか. また, その解答を待つのには一ヶ月から二ヶ月が適当など.
- 解法の方法で与える点数を変えること. (これは免許のランクに関係する.)
- 免許のランクは, 初伝, 一伝, ..., 四伝とあるが, 四伝は非常に高級だったため, 大体は三伝までの人たちで楽しんでいたそうだ.
- 所謂初等幾何の問題が多いが, 特殊なものが多くある.
- そのため, 当時のベストセラーである"精要算法"を土台としないと解くのは難しい.
- お互いに指摘しあっている. 問題の設定に誤りがある場合もあったりした.
- 一般には, 分からない問題は先生について習うか, 解説本を読むしかなかった.(今回のこの問題集には問題が約2600個ほどあるが, 解説本は無い.)
- 現代の子ども(生徒, 学生)が分からない, 躓く箇所は, 大体歴史的にも難しいものであった.
次に後半のものを箇条書きにします.(牧下先生は, 過去に筑駒で教員をされていたそうで, そのときの体験談として話してくださいました.)
- 総合的な学習が導入された.(平成12年ころ)
- そこで"数学を発見する" ということを"地域研究(修学旅行や遠足のこと)"としてまとめてきた.
- 和算の館で写真が見られる. 実際に行ってみる.
- その算額で, 術文が正しいのかを確かめる. また問題作りを体験してみる. (課題学習)
- 問題作りをしたときは, 是非生徒全員に公開し, お互いに切磋琢磨できる環境を作る.
- 江戸時代の数学の公式集であった"算法助術"が近々解説付き(?)で発売される.
- この公式集にあったもの(術文)が正しいかを確かめることも良い.
- その際に昔の数学の言葉を学ぶことが必要だろう.
- 例えば, "三角"は正三角形の意味で, "三斜"のことが一般の三角形であったり, "商"はルートのことだったりと色々特殊.
- 円周率の近似に\( \frac{a}{b} < \frac{c}{d} ならば \frac{a}{b} < \frac{a+c}{b+d} < \frac{c}{d} \)の事実を使う. これはペル方程式, 連分数と関係していて, \( \frac{22}{7} \)も出てくる.
- この事実を使っている問題もあり, 非常に興味深く, 初等幾何に限られた話題ではないことに注意.
- 西洋と東洋の違いを数学史からも感じられる. 例えば, 円周率の近似をするのにアルキメデスは\( 3 \times 2^n \)角形を用いたが, 松村茂清は\( 2^n\)角形を用いたとか.
- "和算を普及する会"というものもあるそうだ.
---
では, 9月の反省です.
教員採用に向けた勉強と活動:
書類選考の通り具合は, 最近少し上がって半分ぐらいは通るようになった気がします.
やはり時期によって, 求める人材が異なるのかなとも思います.
面接などを幾つか受けてきました.
そのときに感じたのは, やはりある程度の学歴社会なんだろうなと言うこと.
その面接会場で, 私以外は東京理科大学というのがありました.
帰りが一緒になったので, いろいろと情報交換をしてきました.
その人が他の試験を受けた時も, ほとんど同じ大学(理科大)の人だったとも聞きました.
有名私立と言いますか, ある程度名と伝統のあるところは書類も多く来るでしょうし, 仕方のないことだと思います.
さてさて, 問題の筆記試験なのですが, 複素数の軌跡なんかが出てきて結構危ういです.
その一方, 楕円の方程式や行列なんか出されたりと, よく範囲が分かりませんね.
対策しても無駄だとは言いませんが, たくさん問題演習するよりも苦手な部分を減らす方向がいいですね. (私学適性の時と同じ.)
[これは大体筆記で, 穴埋めではないので論理を正しく書いておけばそれほど大きな失敗にならないと感じるので]
数学について:
計算が進みません. と言うよりも, 参考にする元の論文の場合分けについていけていません.
早く読み終われば, 後は真似するだけの計算なので, 終わらせたいのですが...
なにせ就職活動の準備(履歴書や小論文, あとは模擬授業の準備...)が大変...
10月には, この簡単な計算問題は終わらせて, 次の本質的に意味がありそうな問題にチャレンジしたいのですが...
どうなることやら...
そしてまだ中間報告書を書き始めていないので, マズいです.
ダイエットについて:
帰省した際に, 近くの大学まで自転車で20分かけて行ったりして運動を全くしない日はほとんど無かった気がします.(体調を崩して寝ていた日以外)
かなり順調に体重も減っていて, 久しぶりの84kg台を見ました.
ウォーキング用に買ったウェスト・ショルダーバッグのおかげかもしれません.(笑)
さて, いつもの統計データです. (9月28日12:00頃)
8月比較(counts, ranking): push-ups(843, 290up), sit-ups(834, 399up), squats(719, 80up)
あまりサボらなかったですね. この調子で, ひと月900台-1000台に行きたい.
生活習慣(総括):
9月は体調不良もあって, なんだかいっぱいやることあったのに出来なかった.
友達にあったり, 実家に帰省したりと, 結構休息も楽しめたので, 10月はその分頑張っていきたい.
11月までには就職も数学もある程度落ち着くといいなあ...
2013年9月10日火曜日
私学教員適性検査について
平成26年度 私学教員適性検査について
簡単に報告と結果をまとめておきます.
(そもそも私学教員適性検査とは何かについては, 東京私学ドットコムや愛知県私学協会などのページを参考にしてみてください.)
実施日:平成25年 8月25日(日)
[※今年は, 東京都の公立の二次試験と被った人もいるそうです. もちろん, それは別に対応されました.]
現在愛知県名古屋市に住んでいますが, 東京都の私学教員適性検査を受検しました.
結果通知は, 9月9日(月)に届きました.
(説明会のときには, 9月中旬に郵送と言っていたのに早かった.)
私のスペックも載せておくと参考になるかと思うので, 一応書いておきます.
出身大学: 関東の中堅(偏差値50~55)私立大学数学科 (一浪)
現在所属: 東海地方の数学専攻大学院生
希望: 私立学校 (公立の試験は受験していません.) [初めての就職活動で, 初受検です.]
これぐらいでしょうか.
一応補足しておくと(?), 浪人したころは国立大学受験に向けて勉強をしていたので, 一般教養の部分はあまり勉強しなくていいだろうと思っていました. (最近はめっきり出ていない...?)
それでは, 専門教科と教職教養それぞれについて書いてみます.
(過去問において, 『ここ最近』と使う場合, 私が購入した平成25年度版(20~24問題)を指します.)
専門教科[数学] (評価: B)
目標: 良ければA, そうでなければBを取るぐらいの心持ちでした.
使用教材: なし
傾向と対策: 専門教科[数学]は, ここ最近の問題を見ると難易度は教科書レベルですが, 時間に対して問題の量が多めだと感じます. (問題は記述式と答えのみが混ざっています.)
なんといいますか, 極端に言えば積和公式などを導く時間も惜しいぐらいで, この問題に対してはこの解法と言うのが頭に入っている必要がある, 所謂センター試験のような問題に感じました.
(真面目に国立大の二次試験のように受けると無理だと思います.)
これは後に書く, 今年の平成26年度の試験内容を見てもらえればわかると思います.
なので, 私が対策したことはほとんどありません.
平成24年度の過去問を時間を計って解いただけです.
試験内容: 小問集合の\( \fbox{1} \)に加え, 大問が\( \fbox{2}から\fbox{6} \)までありました.
ここで思い出して欲しいのは, 80分しか時間が無いことです. 計算や見直しのことも考えると, 1問について, 10分程度でケリをつけたいところです. (これはまあ, 例年のことですが...)
しかし, 今年は試験開始と共に小問集合が\( (1) から (10) \)まであって, さらに\( (2) \)については, 様々な方程式・不等式の小問が5つもある, 計15問もあったわけです.
(もちろん, 内容を細かく見ると1問20-30秒ぐらいの問題もありますが, 本番ではやはり焦りました.)
なので, 本番の私は比較的計算をしなさそうなところを掻い摘んでおいて, 後ろの大問に時間を割くことにしました. (特に, 記述式の部分に重点を置こうと考えました.)
大問はそれぞれ次のようなもので, 誘導形式の問題です.
\( \fbox{2} \): 数列の漸化式, \( \fbox{3} \): 行列の\( n \)乗, \( \fbox{4} \): ベクトルと面積比, \( \fbox{5} \): 数列と極限, \( \fbox{6} \): 微分積分.
私は, とりあえずすべて記述であった\( \fbox{5} と \fbox{6} \)から取り掛かりました.
正直, 数列と極限はどこまで記述すればいいのか迷うのが惜しかったので, めちゃくちゃ色々書いていたら時間を食いました. (区分求積法を一般の区間[a,b]にしたものを書いたり... 正直これは要らなかった気がする.)
微分積分もオーソドックスな問題でしたが, 接線であることを利用して積分計算を少し楽にしないと到底10分じゃ終わらない問題だったと思います. (覚えていないけど, 私は10分は多少オーバーしたかと.)
(この手のグラフと方程式の関係が好きなのか, 平成24年度にも工夫する問題があったような.)
それ以外は, 特に問題に対して書くことはありませんが, 小問集合に確率統計(簡単な平均値と分散.)や合同式が出てきたので, 複素平面(特に軌跡辺り)が来年辺り出そうですね.
まとめ: 数学を専門にしている人たちであれば, 少し対策すればAを取ることはできると思います.
私はテンパッたのもありましたが, 計算ミスが無ければ7割程度(恥ずかしい)でしたが, Bの評価を頂きました.
(でも院生の場合は, こんな数学勉強してる暇あったら研究に充てたいというのが本音ですし...)
教職教養 (評価: B)
目標: 良ければB, そうでなければCを取るぐらいの心持ちでした.
使用教材: 教職教養らくらくマスター2011年度版(学部のときに購入した.), 教職教養ランナーポケットシリーズ2013年度版.
傾向と対策: 初めて勉強するので(学部のときは全く勉強しなかった. 授業をそれなりに真面目に聞いていただけ.), どうしたらいいのかも分からず, 過去問を見るもどういう傾向かハッキリ分からなかった. (とりあえず記述ばかりであることに8月初旬に気づいてビビったことは覚えています.)
私学の教職教養は, 一部に一般教養が含まれるはずなのですが, ここ最近は出ていない.
そんなこんなもあり, とりあえず使用教材を読めばいいかと思っていました.
研究で忙しかったのもあって, 正直勉強をしたのは8月中旬以降の5日間ぐらいですが,
この5日間にやったことは, 使用教材をそれぞれ全部音読しました. (特に覚えることが多いであろう部分は何度も音読しました.)
あとは+2日間ぐらいで, 過去問を平成20年度から24年度まで全部解いて答え合わせをした程度です.
試験内容: いじめ問題とその周辺が出るだろうとも予想していたのですが, それが見事的中. しかし, 思ったほど書けなかったと思います.
ここ最近の22年度からの傾向が続いていたような気がします. なので, ほとんど勉強をしなかった私でも運良く取れるところが多かったように思います. なのであまり参考になりません.
まとめ: 今回は運が良かっただけですね. 正確に採点はしていませんが, 自信を持って解答した部分は5割から6割な気がします. 最後の問題に選択肢式が多かったので, これが運良く当たった可能性もありますね.
ただ, 次があったとして今回と同じような勉強をみっちり時間取ったとしてもA評価を貰いに行くのはかなり難しい気がします.
(教育学部とか, 予備校で対策をそれなりにしないと無理かなと...)
以上です.
来年受けることが無いように, 気を引き締めて頑張っていきます.
(連絡来るといいなあ...)
簡単に報告と結果をまとめておきます.
(そもそも私学教員適性検査とは何かについては, 東京私学ドットコムや愛知県私学協会などのページを参考にしてみてください.)
実施日:平成25年 8月25日(日)
[※今年は, 東京都の公立の二次試験と被った人もいるそうです. もちろん, それは別に対応されました.]
現在愛知県名古屋市に住んでいますが, 東京都の私学教員適性検査を受検しました.
結果通知は, 9月9日(月)に届きました.
(説明会のときには, 9月中旬に郵送と言っていたのに早かった.)
私のスペックも載せておくと参考になるかと思うので, 一応書いておきます.
出身大学: 関東の中堅(偏差値50~55)私立大学数学科 (一浪)
現在所属: 東海地方の数学専攻大学院生
希望: 私立学校 (公立の試験は受験していません.) [初めての就職活動で, 初受検です.]
これぐらいでしょうか.
一応補足しておくと(?), 浪人したころは国立大学受験に向けて勉強をしていたので, 一般教養の部分はあまり勉強しなくていいだろうと思っていました. (最近はめっきり出ていない...?)
それでは, 専門教科と教職教養それぞれについて書いてみます.
(過去問において, 『ここ最近』と使う場合, 私が購入した平成25年度版(20~24問題)を指します.)
専門教科[数学] (評価: B)
目標: 良ければA, そうでなければBを取るぐらいの心持ちでした.
使用教材: なし
傾向と対策: 専門教科[数学]は, ここ最近の問題を見ると難易度は教科書レベルですが, 時間に対して問題の量が多めだと感じます. (問題は記述式と答えのみが混ざっています.)
なんといいますか, 極端に言えば積和公式などを導く時間も惜しいぐらいで, この問題に対してはこの解法と言うのが頭に入っている必要がある, 所謂センター試験のような問題に感じました.
(真面目に国立大の二次試験のように受けると無理だと思います.)
これは後に書く, 今年の平成26年度の試験内容を見てもらえればわかると思います.
なので, 私が対策したことはほとんどありません.
平成24年度の過去問を時間を計って解いただけです.
試験内容: 小問集合の\( \fbox{1} \)に加え, 大問が\( \fbox{2}から\fbox{6} \)までありました.
ここで思い出して欲しいのは, 80分しか時間が無いことです. 計算や見直しのことも考えると, 1問について, 10分程度でケリをつけたいところです. (これはまあ, 例年のことですが...)
しかし, 今年は試験開始と共に小問集合が\( (1) から (10) \)まであって, さらに\( (2) \)については, 様々な方程式・不等式の小問が5つもある, 計15問もあったわけです.
(もちろん, 内容を細かく見ると1問20-30秒ぐらいの問題もありますが, 本番ではやはり焦りました.)
なので, 本番の私は比較的計算をしなさそうなところを掻い摘んでおいて, 後ろの大問に時間を割くことにしました. (特に, 記述式の部分に重点を置こうと考えました.)
大問はそれぞれ次のようなもので, 誘導形式の問題です.
\( \fbox{2} \): 数列の漸化式, \( \fbox{3} \): 行列の\( n \)乗, \( \fbox{4} \): ベクトルと面積比, \( \fbox{5} \): 数列と極限, \( \fbox{6} \): 微分積分.
私は, とりあえずすべて記述であった\( \fbox{5} と \fbox{6} \)から取り掛かりました.
正直, 数列と極限はどこまで記述すればいいのか迷うのが惜しかったので, めちゃくちゃ色々書いていたら時間を食いました. (区分求積法を一般の区間[a,b]にしたものを書いたり... 正直これは要らなかった気がする.)
微分積分もオーソドックスな問題でしたが, 接線であることを利用して積分計算を少し楽にしないと到底10分じゃ終わらない問題だったと思います. (覚えていないけど, 私は10分は多少オーバーしたかと.)
(この手のグラフと方程式の関係が好きなのか, 平成24年度にも工夫する問題があったような.)
それ以外は, 特に問題に対して書くことはありませんが, 小問集合に確率統計(簡単な平均値と分散.)や合同式が出てきたので, 複素平面(特に軌跡辺り)が来年辺り出そうですね.
まとめ: 数学を専門にしている人たちであれば, 少し対策すればAを取ることはできると思います.
私はテンパッたのもありましたが, 計算ミスが無ければ7割程度(恥ずかしい)でしたが, Bの評価を頂きました.
(でも院生の場合は, こんな数学勉強してる暇あったら研究に充てたいというのが本音ですし...)
教職教養 (評価: B)
目標: 良ければB, そうでなければCを取るぐらいの心持ちでした.
使用教材: 教職教養らくらくマスター2011年度版(学部のときに購入した.), 教職教養ランナーポケットシリーズ2013年度版.
傾向と対策: 初めて勉強するので(学部のときは全く勉強しなかった. 授業をそれなりに真面目に聞いていただけ.), どうしたらいいのかも分からず, 過去問を見るもどういう傾向かハッキリ分からなかった. (とりあえず記述ばかりであることに8月初旬に気づいてビビったことは覚えています.)
私学の教職教養は, 一部に一般教養が含まれるはずなのですが, ここ最近は出ていない.
そんなこんなもあり, とりあえず使用教材を読めばいいかと思っていました.
研究で忙しかったのもあって, 正直勉強をしたのは8月中旬以降の5日間ぐらいですが,
この5日間にやったことは, 使用教材をそれぞれ全部音読しました. (特に覚えることが多いであろう部分は何度も音読しました.)
あとは+2日間ぐらいで, 過去問を平成20年度から24年度まで全部解いて答え合わせをした程度です.
試験内容: いじめ問題とその周辺が出るだろうとも予想していたのですが, それが見事的中. しかし, 思ったほど書けなかったと思います.
ここ最近の22年度からの傾向が続いていたような気がします. なので, ほとんど勉強をしなかった私でも運良く取れるところが多かったように思います. なのであまり参考になりません.
まとめ: 今回は運が良かっただけですね. 正確に採点はしていませんが, 自信を持って解答した部分は5割から6割な気がします. 最後の問題に選択肢式が多かったので, これが運良く当たった可能性もありますね.
ただ, 次があったとして今回と同じような勉強をみっちり時間取ったとしてもA評価を貰いに行くのはかなり難しい気がします.
(教育学部とか, 予備校で対策をそれなりにしないと無理かなと...)
以上です.
来年受けることが無いように, 気を引き締めて頑張っていきます.
(連絡来るといいなあ...)
2013年8月26日月曜日
夏の終わり
今日(8月26日)は, 雨と言う天気もありますが, 随分涼しいです.
昨夜もかなり涼しかったですし, ようやく秋が顔を覗かせているような感じがしました.
でも調べてみると, 明日からまた32度前後になるみたいですね...
ま, まあ, 私の夏(?)の大イベントは1つ終わりましたし, そういう意味では夏の終わりでしょう!
今月は, 詳しく書けるほどのセミナーには参加しておらず, ちょっとした内輪の数学の勉強会(5日ぐらい)に参加しました.
あと, 散歩はしたけれど, 新しい花木を見つける余裕もなくと言った感じでした.
ほか, 詳しく書いておきます.
8月の反省.
教員採用に向けた勉強と活動:
応募していた, かつ幾らか選考が進んでいたもの結果が出ました.
すべて残念な結果と言うのが8月初旬に分かり, いよいよ焦っていました.
そのため, 1つの有名な試験である私学教員適性検査に真面目に取り組む必要が出てきたのでした.
この試験は, 専門教科(数学)1時間20分(80分)と教職教養50分の試験です.
これについては結果が出たら, 詳しく書くことにして, 今回は振り返りぐらいにしておきます.
(結果は, 9月中旬に郵送されるそう.)
それぞれ4段階(A~D)で評価されるのですが, 専門教科は少しテンパったミスもあって, Bぐらい(Cに近いかも...) , 教職教養はほとんど勉強しなかったのもあってCぐらいかなと思っています.
ただ, 例年の評価が分からないので, これはあくまでも私は受けた感触としての予想です.
(つまり, これぐらい解けているのが理想と思われるものと私の結果から.)
体調不良で3日ぐらい寝込んだりしたこともありましたが, 結局教職教養の勉強を5日ぐらいしかしていなかったのは, 反省ですね.
(あれだけ, 未来が決まるかも知れないと言っていたのにもかかわらず...)
さて, これからまた私学の募集がちょこちょこ始まりだすので, それに応募しつつ気楽に頑張ります.
(また履歴書とかを書く作業が待っている...)
数学について:
8月前半(12日ぐらい)までは, 数学ばかりをしていました.
自分の研究も先生からの指導もあって, とりあえず取り組む課題が見つかったところです.
まずは簡単であろう, 最新の\( \Delta \)に対する結果を類似する他のものに応用して評価を得て見ることです.
その次には, 高次のmomentに対する評価を考えてみるつもりです.
前半のものを9月の初めに終わらせて, 中間報告書にまとめられたらいいのですが...
ダイエット:
8月は暑かったのもありますが, 座学が忙しくあまり歩けませんでした.(45kmほど)
座学のストレスなんかを食につなげてしまったりして, 体重の変化もあまりなし.
(8月6日にダイエット2年目が終わり, 3年目に入りました.)
3年目に突入したのもあり, 器具とかも買ってみました.
プッシュアップバー(Total fitness), エクササイズフロアマット(ALINCO), カロリージャンプ(Tanita), ハンドグリップ(リージェント・ファーイースト), ハンドグリップ(LaVie).
ハンドグリップは, 60-65kg(リージェント・ファーイースト)を買ったら思いの外キツかったので, 50kg(LaVie)の方も買ったという奴です...
散歩の際に持って歩こうかなと思って購入をしたのですが, まだ実践せず, 家で手持ち無沙汰なときに握っている程度ですね.
プッシュアップバーは, かなりイイですね. 無い時よりも深く身体を落とし込めるからだとは思いますが, 結構身体に効いてる気がします.
コレに加えて, エクササイズフロアマットも最高です.
今まで, 布団の上で腹筋をしていたのですが, エクササイズフロアマットの上で腕立て, 腹筋, スクワットができますね.
滑らないですし, かなりいい買い物でした.
カロリージャンプは, 購入してから日が浅いのもありますが, まだほとんど使っていません...
自宅内でやれず, 近くの公園に行く必要があるので... 着替えて行くのが面倒なのがありますね.
さて, いつもの統計データをまとめておきます. (8月26日 19時頃のデータ.)
7月比較(+counts, ranking): push-ups(573, 40up), sit-ups(561, 142up), (552, 89up)
日平均が少ないですね... 先月の反省が活かせていません.
生活習慣(総括):
8月はあっという間に過ぎ去ってしまいました.
あれこれすることが沢山でしたからね.
9月もすることが沢山です. でもメリハリをつけてしっかりやっていきましょう.
10月にはもっと忙しくなることが予想されますからね.
(教職教養から開放されたのがかなり気持ち的には楽になったので, これをキッカケに頑張らんとね!)
それでは. また.(今月は写真なしです.)
昨夜もかなり涼しかったですし, ようやく秋が顔を覗かせているような感じがしました.
でも調べてみると, 明日からまた32度前後になるみたいですね...
ま, まあ, 私の夏(?)の大イベントは1つ終わりましたし, そういう意味では夏の終わりでしょう!
今月は, 詳しく書けるほどのセミナーには参加しておらず, ちょっとした内輪の数学の勉強会(5日ぐらい)に参加しました.
あと, 散歩はしたけれど, 新しい花木を見つける余裕もなくと言った感じでした.
ほか, 詳しく書いておきます.
8月の反省.
教員採用に向けた勉強と活動:
応募していた, かつ幾らか選考が進んでいたもの結果が出ました.
すべて残念な結果と言うのが8月初旬に分かり, いよいよ焦っていました.
そのため, 1つの有名な試験である私学教員適性検査に真面目に取り組む必要が出てきたのでした.
この試験は, 専門教科(数学)1時間20分(80分)と教職教養50分の試験です.
これについては結果が出たら, 詳しく書くことにして, 今回は振り返りぐらいにしておきます.
(結果は, 9月中旬に郵送されるそう.)
それぞれ4段階(A~D)で評価されるのですが, 専門教科は少しテンパったミスもあって, Bぐらい(Cに近いかも...) , 教職教養はほとんど勉強しなかったのもあってCぐらいかなと思っています.
ただ, 例年の評価が分からないので, これはあくまでも私は受けた感触としての予想です.
(つまり, これぐらい解けているのが理想と思われるものと私の結果から.)
体調不良で3日ぐらい寝込んだりしたこともありましたが, 結局教職教養の勉強を5日ぐらいしかしていなかったのは, 反省ですね.
(あれだけ, 未来が決まるかも知れないと言っていたのにもかかわらず...)
さて, これからまた私学の募集がちょこちょこ始まりだすので, それに応募しつつ気楽に頑張ります.
(また履歴書とかを書く作業が待っている...)
数学について:
8月前半(12日ぐらい)までは, 数学ばかりをしていました.
自分の研究も先生からの指導もあって, とりあえず取り組む課題が見つかったところです.
まずは簡単であろう, 最新の\( \Delta \)に対する結果を類似する他のものに応用して評価を得て見ることです.
その次には, 高次のmomentに対する評価を考えてみるつもりです.
前半のものを9月の初めに終わらせて, 中間報告書にまとめられたらいいのですが...
ダイエット:
8月は暑かったのもありますが, 座学が忙しくあまり歩けませんでした.(45kmほど)
座学のストレスなんかを食につなげてしまったりして, 体重の変化もあまりなし.
(8月6日にダイエット2年目が終わり, 3年目に入りました.)
3年目に突入したのもあり, 器具とかも買ってみました.
プッシュアップバー(Total fitness), エクササイズフロアマット(ALINCO), カロリージャンプ(Tanita), ハンドグリップ(リージェント・ファーイースト), ハンドグリップ(LaVie).
ハンドグリップは, 60-65kg(リージェント・ファーイースト)を買ったら思いの外キツかったので, 50kg(LaVie)の方も買ったという奴です...
散歩の際に持って歩こうかなと思って購入をしたのですが, まだ実践せず, 家で手持ち無沙汰なときに握っている程度ですね.
プッシュアップバーは, かなりイイですね. 無い時よりも深く身体を落とし込めるからだとは思いますが, 結構身体に効いてる気がします.
コレに加えて, エクササイズフロアマットも最高です.
今まで, 布団の上で腹筋をしていたのですが, エクササイズフロアマットの上で腕立て, 腹筋, スクワットができますね.
滑らないですし, かなりいい買い物でした.
カロリージャンプは, 購入してから日が浅いのもありますが, まだほとんど使っていません...
自宅内でやれず, 近くの公園に行く必要があるので... 着替えて行くのが面倒なのがありますね.
さて, いつもの統計データをまとめておきます. (8月26日 19時頃のデータ.)
7月比較(+counts, ranking): push-ups(573, 40up), sit-ups(561, 142up), (552, 89up)
日平均が少ないですね... 先月の反省が活かせていません.
生活習慣(総括):
8月はあっという間に過ぎ去ってしまいました.
あれこれすることが沢山でしたからね.
9月もすることが沢山です. でもメリハリをつけてしっかりやっていきましょう.
10月にはもっと忙しくなることが予想されますからね.
(教職教養から開放されたのがかなり気持ち的には楽になったので, これをキッカケに頑張らんとね!)
それでは. また.(今月は写真なしです.)
2013年7月31日水曜日
暑いですね
なんという平凡なタイトルでしょう...
いや, 今月をどうまとめて良いものか分からなかったのもありますが
先月同様, 7月の三周目ぐらいまでは大変気が滅入っていました.
ちょうど先週辺りに, 研究集会で京都に行くことがあったので, それで幾らか疲れはしましたが, 気持ちは楽になりました.
さてさて, また書きだすと嫌な気持ちも帰ってきますが, そのためのblogでもあるので書き起こしましょう.
今月は, セミナーに2つ, 研究集会に1つ参加してきました.
第39回 名古屋大学数学教育セミナー (7月6日)
非ユークリッド幾何学の導入の話と, 数学史の和算を用いた課題学習の話でした.
(いろいろまとめたものを大学に置き忘れたので, 後日修正して書いておきます.)
(8月10日13時頃追記)
非ユークリッド幾何学というものを高校の課題学習で扱う方面からの話.
ただ難しいなと感じたことは公準という概念と言いますか, これがどの程度の高校生ならわかるのだろうということですね.
(それを無視しての三角形の内角の和が180°より小さい世界として話すのもなかなか難しそうではあります.)
ただこの問題を解決(または考えないと)すれば, 非常に面白い話ができた上で生徒にも考えさせることができると思いました.
また数学というものが与えられたものだけを解くものではなく, 自分たちの考えたものを正当化さえすれば広く考えられるかもしれない, つまり数学がとても自由なものだと触れられるいい機会, 問題のように思います.
数学史の教育的意義, 数学活用で扱う導入材として数学史を, さらにその例として和算が取り上げられました.
教育意義としては, 数学展開に活用し, 授業で使える新しい問題を発見, さらに数学への関心や親近感が期待できるのではないかと仰っておられました.
私はあまり和算のことを詳しく知らず幾何学ばかりかと思っていました.
が, そんなことはなくて, 平方完成を図を用いる, 直感させるものがあったり, 数列の問題があったりと種類も豊富, 多彩で面白かった.
近いうちに講演された上垣先生の本(和算を中学高校で扱うための教材資料のようなもの)が発売されるそうなので, 是非チェックしたいと思う.
大談話会 4つ以上の手を持つジャンケンと結託 (7月17日)
広くじゃんけんという話と, それから考えられる事実と応用の話でした.
(これもいろいろまとめたものを... (苦笑))
(8月26日20時頃追記)
まず結託の意味ですが, 例えば3人で行うときに2人が手を組んで戦うことを指します.
じゃんけんの手の種類が日本でよく知られているものは3種類ですが,
ヨーロッパには4種類, マレーシアには5種類の手の出し方があったりするそうです.
ここで, じゃんけんとは向きのあるグラフ(有効辺があるグラフ: トーナメント)を考えることでより一般化して考えていくことができる.
このトーナメントを考えることで, 例えば4種類の手の出し方だと意味のない(もっとも弱い)手が存在することが分かる. (これを被支配手)
ゲーム理論でいう, 利得行列と目的関数が出てくる(らしい).
これらを扱うとHadamardトーナメントと言うものが興味の対象となるらしい.
さて, 今回はこれがじゃんけん(導入)だったが, つまりこれは勝ち負け, あいこがある状況のものだったら応用できて, 例えば粒子がぶつかり合う現象への応用ができるそうだ.
粒子がぶつかって, その後どちらかに吸収される現象を考えると, 例えば2体がそれぞれ100個あれば, 時間経過とともに, 0から200の間を振動する. (つまり振幅が定数となる現象となる.)
これが3体, もっと増やしたらどうなるかなど面白い話が聞けた.
情報科の先生らしいが, とても導入が分かりやすく, そして応用までの話がとてもキレイだった.
研究集会については, 詳細は書きません.
---
7月の反省.
教員採用に向けた勉強と活動:
ある面接を受けた時に, (ある一定水準のか, 一部か...?)私立中・高は学歴がとても重要なんだなと感じました. 特に(当たり前かも知れませんが.)出身中学・高校が他の職種(知りませんが...)に比べると重要視されているように思えます.
でも, よく考えたら私は私立中高の状況をよく知らないのだから, 私立中高出身者の方が取りやすいのは, 確かにそうなのかもなと思えたりもします.
そう考えると, あまりにも書類が落ちすぎていたのもちょっとは納得出来ました.
しかし, それはもうどう挽回することも出来無いので, 絶望を味わっていました.
とりあえず, 今受けてるのは個別に募集をかけている, ある程度有名なところや, 歴史が古かったり, 附属が多いので, 私学適性検査を目標に今は頑張るしか無いですね.
ということで, 8月から真面目に教職教養頑張りたいと思います.
数学について:
とりあえず, 計算してみようと思えるところまではきました.
ただその前に知識をつけておきたいところがあるので, それをどうにかしたいところです.
就職活動との両立がなかなか難しいな(日程と心身)と最近思います.
とりあえず, 8月は少しおやすみしつつ, でもそんなときこそ先行研究を洗っておきたいですね.
(行間を埋めようとし出すと時間が足りなくなりますが...)
あとは, レポート問題と, 修士論文の中間報告となるものも書かねば...ですが.
ダイエット:
7月はそこそこ頑張りました.
体重計がそろそろ針が定位置に戻ってこないぐらいになってきたので, Tanitaのそこそこのやつを買いました.
買ったついでに, DietclubとHealth Planetを始めました.
いつもの統計データをまとめておきます.(7月31日 12:00 ごろ)
6月比較(counts, ranking): push-ups(+903, 511 up), sit-ups(+804, 458 up), squats(+504, 37 down)
少し忙しさを言い訳にしてできてなかったのですが, それでもスクワットが少なすぎますかね...
うーん, 8月はもうちょっと均等にやっていかないといけませんね.
生活習慣(総括):
なんだかんだ忙しかった. いや, まあ見越してたのだけど, ううむ...
8月は大切な試験に向けて, 本気でやらないといけませんね.
とりあえず10日以降は数学は一旦置いておくぐらいの気持ちで取り掛からないといけないかな.
2週間で試験対策してると思えばできるんじゃないかと思えてくるのがいけないかも知れませんが.
それぐらい数学も大切にしたいですね. やっぱり, 楽しいですから.
(ムクゲ. 7月6日, 山崎川)
(オオヤエクチナシ. 7月6日, 鶴舞公園)
(キョウチクトウ. 7月14日)
(ナツズイセン. 7月14日, 鶴舞公園)
(カサブランカ. 7月14日, 鶴舞公園)
(ハマボウ. 7月14日, 鶴舞公園)
(ハス. 7月14日, 鶴舞公園)
(サルスベリ. 7月19日, 山崎川)
(サルスベリとアベリア. 7月25日, 鴨川)
(サルスベリと鴨川. 7月25日)
(キョウチクトウ. 7月25日, 鴨川)
(アカツメクサ. 7月25日, 鴨川)
いや, 今月をどうまとめて良いものか分からなかったのもありますが
先月同様, 7月の三周目ぐらいまでは大変気が滅入っていました.
ちょうど先週辺りに, 研究集会で京都に行くことがあったので, それで幾らか疲れはしましたが, 気持ちは楽になりました.
さてさて, また書きだすと嫌な気持ちも帰ってきますが, そのためのblogでもあるので書き起こしましょう.
今月は, セミナーに2つ, 研究集会に1つ参加してきました.
第39回 名古屋大学数学教育セミナー (7月6日)
非ユークリッド幾何学の導入の話と, 数学史の和算を用いた課題学習の話でした.
(8月10日13時頃追記)
非ユークリッド幾何学というものを高校の課題学習で扱う方面からの話.
ただ難しいなと感じたことは公準という概念と言いますか, これがどの程度の高校生ならわかるのだろうということですね.
(それを無視しての三角形の内角の和が180°より小さい世界として話すのもなかなか難しそうではあります.)
ただこの問題を解決(または考えないと)すれば, 非常に面白い話ができた上で生徒にも考えさせることができると思いました.
また数学というものが与えられたものだけを解くものではなく, 自分たちの考えたものを正当化さえすれば広く考えられるかもしれない, つまり数学がとても自由なものだと触れられるいい機会, 問題のように思います.
数学史の教育的意義, 数学活用で扱う導入材として数学史を, さらにその例として和算が取り上げられました.
教育意義としては, 数学展開に活用し, 授業で使える新しい問題を発見, さらに数学への関心や親近感が期待できるのではないかと仰っておられました.
私はあまり和算のことを詳しく知らず幾何学ばかりかと思っていました.
が, そんなことはなくて, 平方完成を図を用いる, 直感させるものがあったり, 数列の問題があったりと種類も豊富, 多彩で面白かった.
近いうちに講演された上垣先生の本(和算を中学高校で扱うための教材資料のようなもの)が発売されるそうなので, 是非チェックしたいと思う.
大談話会 4つ以上の手を持つジャンケンと結託 (7月17日)
広くじゃんけんという話と, それから考えられる事実と応用の話でした.
(8月26日20時頃追記)
まず結託の意味ですが, 例えば3人で行うときに2人が手を組んで戦うことを指します.
じゃんけんの手の種類が日本でよく知られているものは3種類ですが,
ヨーロッパには4種類, マレーシアには5種類の手の出し方があったりするそうです.
ここで, じゃんけんとは向きのあるグラフ(有効辺があるグラフ: トーナメント)を考えることでより一般化して考えていくことができる.
このトーナメントを考えることで, 例えば4種類の手の出し方だと意味のない(もっとも弱い)手が存在することが分かる. (これを被支配手)
ゲーム理論でいう, 利得行列と目的関数が出てくる(らしい).
これらを扱うとHadamardトーナメントと言うものが興味の対象となるらしい.
さて, 今回はこれがじゃんけん(導入)だったが, つまりこれは勝ち負け, あいこがある状況のものだったら応用できて, 例えば粒子がぶつかり合う現象への応用ができるそうだ.
粒子がぶつかって, その後どちらかに吸収される現象を考えると, 例えば2体がそれぞれ100個あれば, 時間経過とともに, 0から200の間を振動する. (つまり振幅が定数となる現象となる.)
これが3体, もっと増やしたらどうなるかなど面白い話が聞けた.
情報科の先生らしいが, とても導入が分かりやすく, そして応用までの話がとてもキレイだった.
研究集会については, 詳細は書きません.
---
7月の反省.
教員採用に向けた勉強と活動:
ある面接を受けた時に, (ある一定水準のか, 一部か...?)私立中・高は学歴がとても重要なんだなと感じました. 特に(当たり前かも知れませんが.)出身中学・高校が他の職種(知りませんが...)に比べると重要視されているように思えます.
でも, よく考えたら私は私立中高の状況をよく知らないのだから, 私立中高出身者の方が取りやすいのは, 確かにそうなのかもなと思えたりもします.
そう考えると, あまりにも書類が落ちすぎていたのもちょっとは納得出来ました.
しかし, それはもうどう挽回することも出来無いので, 絶望を味わっていました.
とりあえず, 今受けてるのは個別に募集をかけている, ある程度有名なところや, 歴史が古かったり, 附属が多いので, 私学適性検査を目標に今は頑張るしか無いですね.
ということで, 8月から真面目に教職教養頑張りたいと思います.
数学について:
とりあえず, 計算してみようと思えるところまではきました.
ただその前に知識をつけておきたいところがあるので, それをどうにかしたいところです.
就職活動との両立がなかなか難しいな(日程と心身)と最近思います.
とりあえず, 8月は少しおやすみしつつ, でもそんなときこそ先行研究を洗っておきたいですね.
(行間を埋めようとし出すと時間が足りなくなりますが...)
あとは, レポート問題と, 修士論文の中間報告となるものも書かねば...ですが.
ダイエット:
7月はそこそこ頑張りました.
体重計がそろそろ針が定位置に戻ってこないぐらいになってきたので, Tanitaのそこそこのやつを買いました.
買ったついでに, DietclubとHealth Planetを始めました.
いつもの統計データをまとめておきます.(7月31日 12:00 ごろ)
6月比較(counts, ranking): push-ups(+903, 511 up), sit-ups(+804, 458 up), squats(+504, 37 down)
少し忙しさを言い訳にしてできてなかったのですが, それでもスクワットが少なすぎますかね...
うーん, 8月はもうちょっと均等にやっていかないといけませんね.
生活習慣(総括):
なんだかんだ忙しかった. いや, まあ見越してたのだけど, ううむ...
8月は大切な試験に向けて, 本気でやらないといけませんね.
とりあえず10日以降は数学は一旦置いておくぐらいの気持ちで取り掛からないといけないかな.
2週間で試験対策してると思えばできるんじゃないかと思えてくるのがいけないかも知れませんが.
それぐらい数学も大切にしたいですね. やっぱり, 楽しいですから.
(ムクゲ. 7月6日, 山崎川)
(オオヤエクチナシ. 7月6日, 鶴舞公園)
(キョウチクトウ. 7月14日)
(ナツズイセン. 7月14日, 鶴舞公園)
(カサブランカ. 7月14日, 鶴舞公園)
(ハマボウ. 7月14日, 鶴舞公園)
(ハス. 7月14日, 鶴舞公園)
(サルスベリ. 7月19日, 山崎川)
(サルスベリとアベリア. 7月25日, 鴨川)
(サルスベリと鴨川. 7月25日)
(キョウチクトウ. 7月25日, 鴨川)
(アカツメクサ. 7月25日, 鴨川)
2013年6月30日日曜日
いろいろと打ちのめされた
今月はいろいろと打ちのめされました.
梅雨入りもするし, あんまり歩けないかなと思ってましたが, 菖蒲を見に庄内緑地や, ウォーキングイベントに参加したこともあって, 40kmぐらい歩けましたね.
ただ, いろいろ打ちのめされた影響で不摂生をしてしまい...
さてさて, いろいろな反省を書いていく前に, 1つ今月はセミナーに参加したので, 書いておきます.
Prof. Pierre Cartier 講演会 (6月12日)
数学史についての講演でした.
私の英語力があまり高くなかったことから全てを吸収出来ませんでした.
さらに, あれから暫くたっていて, メモもしてなかったので, ここに書けることがあまりありません...
記憶に残っているのは, 有名な先生でもすべての定理のすべての証明を追えているわけではないことと,
最後に梅村先生(でしたっけ.)から若い未来の数学者たちへメッセージを送ってくださいませんか, と言われてCartier先生が凄く重く強く放った, "Don't be afraid. Don't be afraid." ですね.
---
6月の反省を書いて行きましょう.
教員採用に向けた勉強と活動:
幾つかの面接結果や, 書類選考結果に凹み続けています.
なんとなく, "倍率も高いところばっかりだったと思うので..." と, そう思うことで精神は保ってますが...
さらに, 研究活動も続けながら教員をやると言うことは認められにくいのだろうなと思います.
でも, 私はこれが教員のあるべき姿だと思うし, それが認められない現場なら別に教育現場に身を置く必要はないかも知れないなと思っています.
さてさて, ちょっと暗いことを書きましたが, 他には私学適性の話を聞きに東京に日帰りで行って来ました.(お金がないので, バスで往復計12時間ちょい... これが疲れた...)
あとは, 願書締め切りも幾つかあったので, 毎週水曜か木曜ぐらいに願書書きまくっています.
(M2のセミナーが毎週火曜日なので.)
勉強部分については, 教職教養の勉強と教育について書かれた本をちょろちょろ読んでいます.
そのうち, 大学入試レベルの数学が必要になるらしいんですが, やる気がしません.
大学入試レベルって難しいですよね... 幅がありすぎて...
まあ, パラパラと何かを見るかも知れません.
数学について:
前回書いたことに続いて, higher-momentsについて.
そもそも \( \Delta(x) \)は, 正と負が頻繁に代わり, cancellationが多いことが
\( \int \Delta(x) dx \)と, \( \int \Delta(x)^2 dx \)の漸近公式から分かります.
一般に\( k \)-th moments として, \( \int \Delta(x)^k dx \)の漸近公式を考えましょう.
この\(k= 3, 5, 7, 9 \) という奇数については漸近公式が分かっていて, 良い形を持っていますが
これが一般にすべての奇数で成り立つかどうかはまだ分かっていません.
このことを書いたのがZhai先生の2004年ごろの論文なので, それを今読んでいるところです.
本質的にどこに難があるのかを理解した上で, short interval上の評価を考えることに今後はなっていきそうです.
(なかなか就職活動とのバランスが取れませんねえ...)
ダイエット:
6月はコースを変えて一回だけ走りました.
このコースには坂が含まれ, 少しキツイ3.5kmですが, GPSの都合とかでも割りとイイカンジかも...?
しかし, 夏になるのと他の忙しさで走るのは厳しいかも知れませんねえ...
さて, いつものあれを載せておきます.(6月30日 5時30分ぐらいの結果.)
5月比較(counts, ranking): push-ups(+725, 391 up), sit-ups(+1022, 688 up), squats(+777, 122 up)
ちなみに, 回数が減ったのは筋トレの姿勢を見直しました.
特に, 腕立て伏せと腹筋が日々辛くなっていたことから, 力がついていないと感じ, ちゃんと調べました.
今までやっていた姿勢があまり良くないものだったことが分かったので, 姿勢を意識し, やり直したりしました. これもなかなかきついですが, これは正しいきつさな気がします.
スクワットは, 惰性になりつつあったので, またこれも姿勢を意識しなおしました.
生活習慣(総括):
今までの少しずつの甘えが影響した気がします.
7月, 8月が一番大切な時期になりそうですし, 酒も控えようと思います.(とくに一人飲みは禁止しよう...何回言ってるんだ...)
(庄内緑地の季節外れのコスモスと, アジサイ.6月3日)
(庄内緑地の菖蒲園.6月3日)
(茶屋が坂公園のアジサイ.6月16日)
(茶屋が坂公園のアジサイ畑.6月16日)
(モヤッとボールみたいなやつ.)
ぐでーっと. ではまた.
梅雨入りもするし, あんまり歩けないかなと思ってましたが, 菖蒲を見に庄内緑地や, ウォーキングイベントに参加したこともあって, 40kmぐらい歩けましたね.
ただ, いろいろ打ちのめされた影響で不摂生をしてしまい...
さてさて, いろいろな反省を書いていく前に, 1つ今月はセミナーに参加したので, 書いておきます.
Prof. Pierre Cartier 講演会 (6月12日)
数学史についての講演でした.
私の英語力があまり高くなかったことから全てを吸収出来ませんでした.
さらに, あれから暫くたっていて, メモもしてなかったので, ここに書けることがあまりありません...
記憶に残っているのは, 有名な先生でもすべての定理のすべての証明を追えているわけではないことと,
最後に梅村先生(でしたっけ.)から若い未来の数学者たちへメッセージを送ってくださいませんか, と言われてCartier先生が凄く重く強く放った, "Don't be afraid. Don't be afraid." ですね.
---
6月の反省を書いて行きましょう.
教員採用に向けた勉強と活動:
幾つかの面接結果や, 書類選考結果に凹み続けています.
なんとなく, "倍率も高いところばっかりだったと思うので..." と, そう思うことで精神は保ってますが...
さらに, 研究活動も続けながら教員をやると言うことは認められにくいのだろうなと思います.
でも, 私はこれが教員のあるべき姿だと思うし, それが認められない現場なら別に教育現場に身を置く必要はないかも知れないなと思っています.
さてさて, ちょっと暗いことを書きましたが, 他には私学適性の話を聞きに東京に日帰りで行って来ました.(お金がないので, バスで往復計12時間ちょい... これが疲れた...)
あとは, 願書締め切りも幾つかあったので, 毎週水曜か木曜ぐらいに願書書きまくっています.
(M2のセミナーが毎週火曜日なので.)
勉強部分については, 教職教養の勉強と教育について書かれた本をちょろちょろ読んでいます.
そのうち, 大学入試レベルの数学が必要になるらしいんですが, やる気がしません.
大学入試レベルって難しいですよね... 幅がありすぎて...
まあ, パラパラと何かを見るかも知れません.
数学について:
前回書いたことに続いて, higher-momentsについて.
そもそも \( \Delta(x) \)は, 正と負が頻繁に代わり, cancellationが多いことが
\( \int \Delta(x) dx \)と, \( \int \Delta(x)^2 dx \)の漸近公式から分かります.
一般に\( k \)-th moments として, \( \int \Delta(x)^k dx \)の漸近公式を考えましょう.
この\(k= 3, 5, 7, 9 \) という奇数については漸近公式が分かっていて, 良い形を持っていますが
これが一般にすべての奇数で成り立つかどうかはまだ分かっていません.
このことを書いたのがZhai先生の2004年ごろの論文なので, それを今読んでいるところです.
本質的にどこに難があるのかを理解した上で, short interval上の評価を考えることに今後はなっていきそうです.
(なかなか就職活動とのバランスが取れませんねえ...)
ダイエット:
6月はコースを変えて一回だけ走りました.
このコースには坂が含まれ, 少しキツイ3.5kmですが, GPSの都合とかでも割りとイイカンジかも...?
しかし, 夏になるのと他の忙しさで走るのは厳しいかも知れませんねえ...
さて, いつものあれを載せておきます.(6月30日 5時30分ぐらいの結果.)
5月比較(counts, ranking): push-ups(+725, 391 up), sit-ups(+1022, 688 up), squats(+777, 122 up)
ちなみに, 回数が減ったのは筋トレの姿勢を見直しました.
特に, 腕立て伏せと腹筋が日々辛くなっていたことから, 力がついていないと感じ, ちゃんと調べました.
今までやっていた姿勢があまり良くないものだったことが分かったので, 姿勢を意識し, やり直したりしました. これもなかなかきついですが, これは正しいきつさな気がします.
スクワットは, 惰性になりつつあったので, またこれも姿勢を意識しなおしました.
生活習慣(総括):
今までの少しずつの甘えが影響した気がします.
7月, 8月が一番大切な時期になりそうですし, 酒も控えようと思います.(とくに一人飲みは禁止しよう...何回言ってるんだ...)
(庄内緑地の季節外れのコスモスと, アジサイ.6月3日)
(庄内緑地の菖蒲園.6月3日)
(茶屋が坂公園のアジサイ.6月16日)
(茶屋が坂公園のアジサイ畑.6月16日)
(モヤッとボールみたいなやつ.)
ぐでーっと. ではまた.
2013年5月29日水曜日
活動開始なのかな?
今月は今後に関わることで大きく動き出した月ですかね…?
その分, あまり散歩も行けずで先月の1/5ぐらい(20km)しか歩いていない気がします.
そしてお久しぶりの数学教育セミナーにも参加してきたので, そのセミナーについて少しまとめてから, 詳しく先月と比較しながら反省して行きたいと思います.
第38回 数学教育セミナー (5月11日)
今回は, 『不完全性定理について聞かれたら』と, 毎月恒例となりつつある高校の教材として統計データをいろいろ参照してみようという2講演がありました.
前半の講演について, 箇条書きでまとめてから感想を少し書くことにします.
私は不完全性定理は言葉しか知らなかったわけですが. カントールや, その周辺が集合論, 選択公理などを問題にした, この時代にいろいろとあったことは知っていました.
今回, 最初のほうで先生が「『数学』と『哲学』をしっかり別けて考えるべき」というようなことを仰ったのですが, まさにその通りだと感じ.
さらに, 質問をしてくる相手側がそのどちら(数学なのか, 哲学なのか, はたまた歴史なのか.)を知りたがっているのかを確認してから, 対処・説明すべきだということは身にしみました.
お互いが何かを討論や議論するときの, スタート地点をハッキリさせようと言うことだと思うのですが, こういうアタリマエのことが出来ていないこともあれば, 出来ていると思っていても, 実は異なる2つ以上の物が混在していたということに気づくことは何度かありますね.
数学的仕組みは, 少しだけ説明されていましたが, なんとなく数理論理学(数学基礎論)を考える意義・意味を感じたような気がします.
---
さて, いろいろと5月の反省を書いていきます.
勉強
教員採用試験に向けての勉強:
全く5月はしていません. マズいです. 数学しながら, 就職の資料を眺めていたら, 就職はどうにかなるんじゃないかとか思って, 全くやらず...
一応, 全く関係のないわけではない本は息抜きに読んでいたりします.
学力崩壊についてや, 夢を持つことについてとか... そういう試験に直接的に関係しないものばかり...
まあ, 6月からはやります... はい...
幾つか説明会にも参加し, 面接もしたりなんやり.
合う, 合わないって結構あるんだなあと思ったりなんやり.
数学について:
方面は固まりました.
簡単に書きますと, Dirichletの約数問題とは,
約数関数\( d(n):=\displaystyle\sum_{m_1 m_2=n} 1 \)の
summatory function:\( D(x) := \displaystyle\sum_{n \leq x} d(n) \) の挙動に関する問題:
\( D(x) = x \log x + (2 \gamma - 1) x + \Delta(x) \) , 誤差項:\( \Delta(x) \)のオーダー評価に関する未解決問題です.
広く予想としては \( \Delta(x) = O(x^{\frac{1}{4}+ \varepsilon}) \) であり, これはRiemann-zeta関数のcritical line上の平均値定理における誤差項:\( E(T) = O(T^{\frac{1}{4}+\varepsilon}) \) (これもオーダー評価は予想)と深く関係があります.
実は, この\( \Delta(x) \)と\( E(T) \) は, どちらか一方のオーダー評価を知ることが出来ると, (同じオーダーではないが) もう一方のオーダー評価を知ることが可能です.( これはJutilaが導入した, \( \Delta^*(x) , E^*(T) \)による)
古くはこの\( \Delta(x) \)の良い評価を知るために, Perronの公式や, 指数和などを使っていました.
一方, 約数問題 (A) \( \Delta (x) \ll_{\varepsilon} x^{\frac{1}{4}+\varepsilon} \) と同値な命題:(B) \( \displaystyle\int_0^X \left| \Delta (x) \right|^A dx \ll_{A, \varepsilon} X^{1+\frac{A}{4} + \varepsilon} \) for all \(A \geq 1\).
(これは, \( \Delta(x) を E(T)\) に取り替えても同じ.)
が知られていました. なので, (A)を直接考えるのではなく, (B)について色々調べようという試みがありました.
これについて, \( \Delta(x) にも E(T) \)にも利用できる評価の工夫を上手く考え導入したものの1つに, Ivic先生が1983の論文で導入しました.
これは, 区間\( [1,X] \)に対する評価を(普通じゃ考えられないのでは...と思うほどの)かなり上手くして取ることで(B)を満たす\( A\)の区間を広げました.
これについて, もう少しいろいろ考えられないかな... と思って勉強しています.(このあとに改良したのは, Heath-Brownですが, そこでは超関数論(?)なんかを使う難しい話になってしまいます. もっと簡単に出来ないか, または一般約数関数\(d_k(n) \)に対する誤差項:\( \Delta_k(x) \)でだったら, ある意味の一般化が出来ないかなども視野に入れつつ先行研究の結果を詳しく幾つか読もうとしています.
ダイエット:
5月は全く走らなかった.
その代わり(?), 真面目に忙しかったので, ご飯とカロリーが上手く咬み合ってか, 体重は少し減少傾向.
今日(5月29日の11時における結果を載せておきます.)
4月比較(counts, ranking): push-ups(+879, 562 up), sit-ups(+1012, 223 down), squats(+1074, 37 up)
ちなみに, 今年も健康診断で, 再検査を受けて来ました.
昨年の結果と合わせて, 載せておきます.(メモ感覚で.)
生活習慣(総括):
この調子で続けて行くなか, ちゃんと就職活動もしていくこと.
まあ, どうにかなるさ. どうにもならなかったらその時はその時でちゃんと考えてあるから心配せずに, でもやることはちゃんとやろうね!ってことで.
少し甘えも入っていますが, 頑張ります.
ではまた.
その分, あまり散歩も行けずで先月の1/5ぐらい(20km)しか歩いていない気がします.
そしてお久しぶりの数学教育セミナーにも参加してきたので, そのセミナーについて少しまとめてから, 詳しく先月と比較しながら反省して行きたいと思います.
第38回 数学教育セミナー (5月11日)
今回は, 『不完全性定理について聞かれたら』と, 毎月恒例となりつつある高校の教材として統計データをいろいろ参照してみようという2講演がありました.
前半の講演について, 箇条書きでまとめてから感想を少し書くことにします.
- 『不完全性定理』が学校教育における課題・研究授業の題材となったときの対処法
- 名前は「不完全性」とあるが非常に正当化された数学である
- 数学基礎論とは昔の言葉で, 今は数理論理学と言うべきであろう
- 数学と哲学の国境で起こった問題を騒ぎすぎた
- 数学の危機というのは言い過ぎ. 集合論の危機か.
- 哲学者が迫ってきたときに, 逃れるためのweb階層
- 第一不完全性:数学的に示される
- 第二不完全性:哲学的なものが混ざりこむ
- 『数学的仕組み』と『歴史的意義』どちらか一方を知っても, もう一方を知ることは出来ない
私は不完全性定理は言葉しか知らなかったわけですが. カントールや, その周辺が集合論, 選択公理などを問題にした, この時代にいろいろとあったことは知っていました.
今回, 最初のほうで先生が「『数学』と『哲学』をしっかり別けて考えるべき」というようなことを仰ったのですが, まさにその通りだと感じ.
さらに, 質問をしてくる相手側がそのどちら(数学なのか, 哲学なのか, はたまた歴史なのか.)を知りたがっているのかを確認してから, 対処・説明すべきだということは身にしみました.
お互いが何かを討論や議論するときの, スタート地点をハッキリさせようと言うことだと思うのですが, こういうアタリマエのことが出来ていないこともあれば, 出来ていると思っていても, 実は異なる2つ以上の物が混在していたということに気づくことは何度かありますね.
数学的仕組みは, 少しだけ説明されていましたが, なんとなく数理論理学(数学基礎論)を考える意義・意味を感じたような気がします.
---
さて, いろいろと5月の反省を書いていきます.
勉強
教員採用試験に向けての勉強:
全く5月はしていません. マズいです. 数学しながら, 就職の資料を眺めていたら, 就職はどうにかなるんじゃないかとか思って, 全くやらず...
一応, 全く関係のないわけではない本は息抜きに読んでいたりします.
学力崩壊についてや, 夢を持つことについてとか... そういう試験に直接的に関係しないものばかり...
まあ, 6月からはやります... はい...
幾つか説明会にも参加し, 面接もしたりなんやり.
合う, 合わないって結構あるんだなあと思ったりなんやり.
数学について:
方面は固まりました.
簡単に書きますと, Dirichletの約数問題とは,
約数関数\( d(n):=\displaystyle\sum_{m_1 m_2=n} 1 \)の
summatory function:\( D(x) := \displaystyle\sum_{n \leq x} d(n) \) の挙動に関する問題:
\( D(x) = x \log x + (2 \gamma - 1) x + \Delta(x) \) , 誤差項:\( \Delta(x) \)のオーダー評価に関する未解決問題です.
広く予想としては \( \Delta(x) = O(x^{\frac{1}{4}+ \varepsilon}) \) であり, これはRiemann-zeta関数のcritical line上の平均値定理における誤差項:\( E(T) = O(T^{\frac{1}{4}+\varepsilon}) \) (これもオーダー評価は予想)と深く関係があります.
実は, この\( \Delta(x) \)と\( E(T) \) は, どちらか一方のオーダー評価を知ることが出来ると, (同じオーダーではないが) もう一方のオーダー評価を知ることが可能です.( これはJutilaが導入した, \( \Delta^*(x) , E^*(T) \)による)
古くはこの\( \Delta(x) \)の良い評価を知るために, Perronの公式や, 指数和などを使っていました.
一方, 約数問題 (A) \( \Delta (x) \ll_{\varepsilon} x^{\frac{1}{4}+\varepsilon} \) と同値な命題:(B) \( \displaystyle\int_0^X \left| \Delta (x) \right|^A dx \ll_{A, \varepsilon} X^{1+\frac{A}{4} + \varepsilon} \) for all \(A \geq 1\).
(これは, \( \Delta(x) を E(T)\) に取り替えても同じ.)
が知られていました. なので, (A)を直接考えるのではなく, (B)について色々調べようという試みがありました.
これについて, \( \Delta(x) にも E(T) \)にも利用できる評価の工夫を上手く考え導入したものの1つに, Ivic先生が1983の論文で導入しました.
これは, 区間\( [1,X] \)に対する評価を(普通じゃ考えられないのでは...と思うほどの)かなり上手くして取ることで(B)を満たす\( A\)の区間を広げました.
これについて, もう少しいろいろ考えられないかな... と思って勉強しています.(このあとに改良したのは, Heath-Brownですが, そこでは超関数論(?)なんかを使う難しい話になってしまいます. もっと簡単に出来ないか, または一般約数関数\(d_k(n) \)に対する誤差項:\( \Delta_k(x) \)でだったら, ある意味の一般化が出来ないかなども視野に入れつつ先行研究の結果を詳しく幾つか読もうとしています.
ダイエット:
5月は全く走らなかった.
その代わり(?), 真面目に忙しかったので, ご飯とカロリーが上手く咬み合ってか, 体重は少し減少傾向.
今日(5月29日の11時における結果を載せておきます.)
4月比較(counts, ranking): push-ups(+879, 562 up), sit-ups(+1012, 223 down), squats(+1074, 37 up)
ちなみに, 今年も健康診断で, 再検査を受けて来ました.
昨年の結果と合わせて, 載せておきます.(メモ感覚で.)
![]() |
2012年5月の健康診断結果 |
![]() |
2013年5月の健康診断結果 |
生活習慣(総括):
この調子で続けて行くなか, ちゃんと就職活動もしていくこと.
まあ, どうにかなるさ. どうにもならなかったらその時はその時でちゃんと考えてあるから心配せずに, でもやることはちゃんとやろうね!ってことで.
少し甘えも入っていますが, 頑張ります.
ではまた.
2013年4月29日月曜日
たくさん歩いた
今月はたくさん歩いた.
(4月14日, 吹上公園: ツツジ)
(4月14日, 鶴舞公園: なんだろう...)
(4月14日, 鶴舞公園:オオデマリ[大手毬])
(4月16日, 山崎川:ヨウキヒ)
(4月20日 :モッコウバラ[木香薔薇])
(4月20日 空港線:ハナミズキ)
(4月21日 植田八幡宮:シロフジ)
(4月22日 空港線:ハナミズキ)
(4月22日 :芝桜)
(4月29日 :なんじゃもんじゃ(一葉たご))
(4月29日 八事: シャラ(ナツツバキ))
たくさんの新しい花木を見て, 覚えていくこともできた.
さらに, 新しいスーパーも幾つか開拓した. (住んで1年も経っているのに...)
そして, 数学も方向性がどうにか定まりつつあります. (これも論文のintroductionをいろいろ歩いたおかげ?(苦笑))
さてさて, 大まかなことは書いたので, 反省なども含めて細かく書いていこうと思います.
勉強, ダイエット, 生活習慣(全て合わせた反省ですね). それぞれについて書きます.
勉強
教員採用に向けての勉強:
全く進んでいません. 50ページぐらい教職教養の本を読んだぐらいです.
目標の20%ぐらいでした. あとは, 就職活動用のスーツを購入し, 幾つかWeb応募もしたりしてるくたいです.
どんだけ気楽にやっているのだ... 5月からは, 大きな説明会もあるので, 気合を入れ直せるような気がしています... (自分本位ではないのがマズいのでは...)
数学について:
約数問題と言う大枠(?)から, 一歩進んで来た感じです.
ある人(々)のファン(?)になりつつあるので, そこら辺の論文を読んで, 改良を試みようというところです.
5月-7月ぐらいは, ひたすらに先行研究を勉強することになりそう...?(進行スピードとどれほどの過去量があり, どれほど遡るかによるでしょうけど...)
ダイエット:
毎朝のランニングは, 4月中11回ぐらいですかね. (朝じゃなく, 昼とかにも行なっていたり...)
全体的な運動量は, それなりですかね. なんだかんだで100kmぐらいは歩いたと思います.
ただ, その分(???)食べてしまったりもしたので, それが反省です...
筋トレもそれなりに続いています. (途中風邪をひいたりしてしまい, やらなかった時期がありますが.)
全体的にランキングとしては落ちてしまっているので, 反省です.
良いスーパーを見つけたので, そこで上手く買い出しを続ければ, 節約かつ良い食生活に戻れるはず...!!
生活習慣(総括):
4月から気分新たに...!! なんて気持ちは持っても, やはりなかなかうまく行きません.
でもすこしずつ改善している気がします.
この調子を続けるために, 自分に負けないようにしないといけません.
2012年11月ぐらいからの生活と腹のたるみがようやく... 恥ずかしいですが, 書き殴っておけば, 治っていくはずです. がんばります.
それでは, 季節の花を幾つか撮ったので, 載せておきます.
(4月14日, 鶴舞公園: なんだろう...)
(4月14日, 鶴舞公園:オオデマリ[大手毬])
(4月16日, 山崎川:ヨウキヒ)
(4月20日 :モッコウバラ[木香薔薇])
(4月20日 空港線:ハナミズキ)
(4月21日 植田八幡宮:シロフジ)
(4月22日 空港線:ハナミズキ)
(4月22日 :芝桜)
(4月29日 :なんじゃもんじゃ(一葉たご))
(4月29日 八事: シャラ(ナツツバキ))
(4月29日 興正寺: 秋にはキレイな紅葉が見られそう.)
登録:
投稿 (Atom)