2013年11月30日土曜日

さらにあっと言うまで...

11月なんて, あったっけ? と感じるほどに月末に.

原因を探ってみれば, 11月13日から一週間近く教員採用の方でドタバタとしてしまったのが大きかったように思いますね.

数学の方は, なんだかシッチャカメッチャカ.
勘違いもしてしまったりして, 無駄なことをしてたこともあったり?

一応, 今月も簡単にですが, まとめておきましょう.

今月はそう言えば, 公のセミナーには参加してませんね.

11月の反省.

教員採用に向けた勉強と活動:
先月とほとんど同じで, 模擬授業をやったり, 筆記試験を受けたり, 面接を受けたり...
模擬授業は, 大抵事前に知らされて, 指導案なども作ってから行くことが多いのですが, その準備が大変です.
模擬授業をする先のレベルも考慮したりして, どこに重点を置くのかはハッキリさせて置く必要があります.
ただ, 模擬授業を行った先の学校と扱っている教科書が違うと, これまた大変です.
ある程度時間をまとめてくれていて, 模擬授業後にお互いの意見交換ができれば, また良いですが...
これがない場合は, 勘違いされて落とされることもありそうですね.
(そもそも教科書を指定するか, 内容をコピーしてくださるとこんなことは無いんですけどね...)

まあ, ここ最近感じるのは, 運というかなんというかは, 結構あるもんですね.
(良かったと思う部分も, 嫌だなと思う部分もありました.)

数学について:
とりあえず, 先月からexponential sumのうちのexponent pairについて勉強しています.
Rankin先生が与えた, このexponent pairの特別な時に対するものの論文(1955)を読んだのですが, 証明と言いますか, 計算が省略されまくりで, どこに本質があるのか分かりません.
ちなみに, これについてはGraham先生とKolesnik先生の本「Van der Corput's Method of Exponential Sums」にもNoteで書かれていて, そこではPhillips先生(exponent pairのA, B-processを導入)とRankin先生たちの話が少しあり, どうやって計算したのかは細かく分からないことが分かりました.(苦笑)
その後, Graham先生が一般化したものがあるので, これを今から勉強して, どうにか今考えている問題の改良ができないかなと思っています.
この論文(本にも節としてもある)が, 射影空間を使うために行列表示を使うのですが, 行列とただの関数を同じ\( \theta \)を用いたりしていて, ちょっと混乱します.
と言うか, かなり混乱してしまっていて, ちゃんと把握できていないのが昨日のセミナーで露呈しました(苦笑)

さてさて, exponent pairはもちろん適当に与えることができるので, これを使っての計算を試みてみよと言うのが昨日のセミナーで決まりました.
これをやってみてから, Graham先生のアルゴリズムを使ってより最適なものを見つけることをやってみようと思います.
(Zhang先生とZhai先生の論文では, 自明な評価を用いているのですが, それを少し改良できるかも知れないと言うことです.
しかし, exponent pair conjectureが正しかった(これはリンデレーフ予想を導くことができるので, 相当強い予想なのですが.)としても, 1/80しか改良できないので, Zhang先生とZhai先生の論文では省略をしているのかも知れません.)

ダイエットについて:
いい感じに減っていたのですが, 教員採用のあれから帰ってきて, ぐでーっと食べ過ぎました.
81kgから83kgに帰ってきてしまいました...

ドタバタしてたので, 筋トレもあまりできずな感じです.

今朝 6:00頃の結果です.
なんか, 参加者が一気に増えたらしく, ランキングがとんでも無い感じになっています.
(多分不正にアカウントと回数を増やしている人がいるのでは...)

ちなみに腹筋は, 新しくRuntasticさんのSix packも購入してみました.
これのレベル1でも相当キツいです.

ゆっくりずーっと継続していきたいですね.

生活習慣(総括):
最近寝酒が増えました.
ダメですね.
来月は日中計算しつつ, TeXを夜打ち込むとします.
まだまだ諦めずに頑張っていきます.

0 件のコメント:

コメントを投稿