お久しぶり…というも何も決まった読者がいるわけではないので,
自分のための記録がだいぶ途絶えてしまったのが残念…。
さて,教員歴も3年の終わりに近づきました。
ひとつの節目ですね。
1年目は,副担任としていろいろと学ばせて貰いました。
2年目は,担任を初めて経験しました。
なかなか思うようにいかない…というのは,授業もそうでしたが,
クラス運営も同じでした。
いろんなことを考え,大変疲れたのが昨年度でした。
3年目は,のんびりと過ごせたかなと思います。
特に余裕が出来たのか,部活動に積極的に関われたような気がしています。
部活動,もっと言えば,高体連の役員というのは,
サービス精神が無いとやっていけませんね。
(ボランティア…というのか?)
ボクはたまたま良い部活動の良い環境に携われたので,
この競技を盛り上げたいなと思う反面,
こういう環境に恵まれない限り,その競技は盛り上がらないのだろうなと思います。
どこの学校もそうだと思いますが,
ラクをしようと思えば,トコトン楽ができるのが教員かなと思います。
生徒の学習もそうですが,学校の雰囲気や,部活動を盛り上げるのは,
教員の意識にあるように思います。
(ボクはそこまで持っていませんでしたが,所属した環境に恵まれたのでしょう。)
楽しい3年間になったなあと思います。
しかし,それでもまあ,私立学校と言うのは,理事長・校長の考えというのが
学校の指針になります。
それに疑問を感じることもあります。
自分としては,楽しい学校でも,それを違う方向にもっていこうとすることもあるのが,
私立学校でしょう。
その分の楽しさはあると思います。
異動も無いので,教員と生徒間の交流は公立よりも続くのではないかと思っています。
3年という節目。今の学校に『これからも勤める…というのは?』
と考え始めました。
年末年始,たっぷり考えて,部活動にも精を出してきます。
今年度の休日は50日にも満たないと思いますが,
休みと引き換えに,楽しさを感じています。
もちろん,そうじゃなきゃやってられないのが教員だとも思っています。
(そういう人が少ないのも残念だと感じていますが…。)
それでは,また2,3月に人生の方向を…!
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