2018年12月25日火曜日

転職活動を始めてみました

2018年。社会人5年目の年です。
ここまで私学教員を続けてきました。
1年目~3年目は,専任講師(常勤講師)として働きました。
4年目職場(学校)を変えて,非常勤講師として働き始めました。
4年目の途中から急遽産休代理で専任講師(常勤講師)になりました。
5年目も継続して専任講師(常勤講師)で働いています。

1校目に比べて,2校目は随分のんびりした学校ですが,
教員同士の権利・領域に厳しい学校と感じました。

1校目と同じことは,トコトン関わる先生は生徒に関わるし,
関わらない先生は関わらない。楽をしようと思えば,トコトン楽をし始める学校。

けど,これは学校に限らずどの社会でもそうなのかなって思う今日このごろ。
みんな楽して生きていたいんだなあ~って思います。
仕事に楽しさを感じる人は,この世には少ないのかも知れません。

僕は,この『教員』という仕事で楽しさを感じるから続けてきましたが,
あまりにも周りに邪魔をされてしまうこともあって,この学校・教育現場で生きていくのも辛いなあと最近思います。

そんなことを考え始めたのが10月・11月。
まだ教育現場…という気持ちもありながら,転職活動を始めてみました。
『何かを作る』という企業には興味があまりなく,
『誰かを支援する』という立場へ興味を持って活動を始めてみました。
具体的には,学校事務などです。自分が今いる教育を支えることを目標に働くのも良いなと思い始めてみました。
なかなか30歳で『初めての学校事務』は敷居が高く,落とされまくっていますが…。

違う学校に移るか,違う仕事に就くか…そんなイイカゲンな転職活動です。
やれることをやってみて,ダメだったらまた考えます。

楽しくないことを続けることは考えたくないな~って思うそんなこの頃です。

ひとつ,本当に嫌だな~って思うのは,教員側が生徒に求めることで当たり前のこと。
例えば,「出会った人に挨拶をする」こと。
生徒には口うるさく言う教員側が,教員と会っても挨拶をしない環境。
目すら合わせない教員。本当に『糞』だな~~~って思いました。

また,年明け記事がかけるか分かりませんが,こういうことはもっと残していかないといけないなと思いました。
数学の教育に関してもそうだなと思います。
難しいことばかり望む教員。平均点が低く,例年より『バカな生徒たち』とレッテルを貼る。本当に『糞』ですよ。

生徒を『見れている』のでしょうかね。と感じます。

2018年1月2日火曜日

年が明けてしまいました

昨年度末の2017年3月に書いていた編集途中の記事を見つけました….

書く予定だった記事がそのままになるぐらい,今年度は充実した日々を過ごしたように思います.

さて,年度の途中ですが年があけて2018年となりました.
なんと,2017年は記事が1つもないことになってしまいました.
Blogに残していきたいことは,たくさんあったはずなのですが….
(悔やまれます)

ざっくり,2017年を振り返ると,
年末年始は,父親と沖縄旅行にいってきました.
飲んで食べてゆっくり話をしたのも久しぶりだったように思います.
牧志第一公設市場にて.夜光貝.

1月には,職場を変えることを決意して活動をしていました.
2月頃には,入試も始まったりする関係で,この頃が一番精神的にキツかったように思います.
それでも,前の職場から追い出される・クビになるわけではなかったので,
まだ余裕はあったのかも知れません.

息抜きに,高校時代の数少ない友人がいる広島に一泊二日で出かけたりもしました.
美味かったなあ,あなごめしにお好み焼き.(小学校の修学旅行以来かも.)

未だに,植物・生物には惹かれますが,鳥も彩りを添えてくれます.

3月には,自分が次に働く場所も決まって,別れの季節になってしまったなあ,と想いながら過ごしました.
いろんなサプライズもありましたが,ひとに恵まれたなあと思ってます.

4月,新たな職場でスタートをしました.
ただ,今まではフルタイムに働く常勤だったのが非常勤になって,戸惑いつつもありましたが,空いた時間で資格取得をしようと心に決めていたので,精神的負担は少なかったです.
でも,最初の授業を含め,一ヶ月間は藻掻いてたと思います.
新しい学校での授業は,いままでとは異なって,環境ももちろんですが,生徒の反応も全く違いました.
どうすりゃ良くなるかと,ひたすら考えさせられたように思います.

5月になり,初めての定期試験.かなり緊張しました.反省もかなりさせられましたが…苦笑

6月・7月は,あっという間だった気がします.学校に慣れてきたところもありました.この頃には,こういう所が足りなかったから,夏明けからはこうしていこうと決断する材料が揃ったように思いました.

そして,7月中旬ぐらいに産休代理で臨時の常勤になって欲しいと頼まれました.
もちろん,自分が教員をやる理由のひとつには,クラス担任を持つことのたのしさが有りました.ただ,臨時となると一時期だけ…かなり悩みましたが,これも経験ということで,やってみることにしました.

7月末には,高知に帰省し,のんびり過ごしました.
8月は,資格取得のための出張,インターハイ見学やら,母親との東京・横浜観光,そして,大学院の恩師還暦祝いとイベントが盛りだくさんで,気がつけば9月になろうとしていました.
宿題をやり忘れた高校時代を思い出すような,あっという間の夏休みでした.

9月になり,2学期スタートとともに,クラス副担任として働き始めました.
久しぶりの仕事の多さに,懐かしさを覚えながら,前の職場といろんなところを比較してたのしみ・迷いました.たのしかったなあ.

10月・11月・12月は,あっという間で修学旅行や文化祭などイベントごとに携われてよかったです.

12月末に,北海道新幹線に乗って,函館旅行へ.
爆弾低気圧のせいで,ほとんど観光は出来ませんでしたが,それはそれで楽しい思い出となったように思います.

きくよ食堂にて.
函館熱帯植物園のサル山.

年があけた,2018年.
いま,思うことは,もう少し自由に生きてみよう!

そして,父親・母親には,親孝行できるときにしておこうと思います.
旅行に行くことが,孝行になるのか分かりませんが,
まだ動けるときに,いろんな場所へ行っておきたいと思います.

今年はもっとBlogを書こう!!それではまた近いうちに!
(転職活動も含めて,書きたいことはたくさんあるのだ…が!)

2016年12月29日木曜日

お久しぶりですね

お久しぶり…というも何も決まった読者がいるわけではないので,
自分のための記録がだいぶ途絶えてしまったのが残念…。

さて,教員歴も3年の終わりに近づきました。
ひとつの節目ですね。

1年目は,副担任としていろいろと学ばせて貰いました。
2年目は,担任を初めて経験しました。

なかなか思うようにいかない…というのは,授業もそうでしたが,
クラス運営も同じでした。

いろんなことを考え,大変疲れたのが昨年度でした。

3年目は,のんびりと過ごせたかなと思います。
特に余裕が出来たのか,部活動に積極的に関われたような気がしています。

部活動,もっと言えば,高体連の役員というのは,
サービス精神が無いとやっていけませんね。
(ボランティア…というのか?)

ボクはたまたま良い部活動の良い環境に携われたので,
この競技を盛り上げたいなと思う反面,
こういう環境に恵まれない限り,その競技は盛り上がらないのだろうなと思います。

どこの学校もそうだと思いますが,
ラクをしようと思えば,トコトン楽ができるのが教員かなと思います。

生徒の学習もそうですが,学校の雰囲気や,部活動を盛り上げるのは,
教員の意識にあるように思います。
(ボクはそこまで持っていませんでしたが,所属した環境に恵まれたのでしょう。)

楽しい3年間になったなあと思います。



しかし,それでもまあ,私立学校と言うのは,理事長・校長の考えというのが
学校の指針になります。

それに疑問を感じることもあります。

自分としては,楽しい学校でも,それを違う方向にもっていこうとすることもあるのが,
私立学校でしょう。

その分の楽しさはあると思います。
異動も無いので,教員と生徒間の交流は公立よりも続くのではないかと思っています。

3年という節目。今の学校に『これからも勤める…というのは?』
と考え始めました。

年末年始,たっぷり考えて,部活動にも精を出してきます。

今年度の休日は50日にも満たないと思いますが,
休みと引き換えに,楽しさを感じています。
もちろん,そうじゃなきゃやってられないのが教員だとも思っています。
(そういう人が少ないのも残念だと感じていますが…。)

それでは,また2,3月に人生の方向を…!