12月の初めに書いたことをどれくらい出来たでしょうか。
読了
- 志賀浩二先生『群論への30講』
- 志賀浩二先生『ルベーグ積分30講』
のみが目標達成です。
また、「ルベーグ積分」の知識不足分を、伊藤清三先生『ルベーグ積分入門』で補うことにしました。
そして、それを決めてから「ベクトル解析」を一旦置いておくことにしました。
私には、「ベクトル解析」と「ルベーグ積分」を同時進行していくことは難しかったです。
後は、ゼミで相変わらずのE.C Titchmarsh先生の『The Theory of Function』を継続しています。
「位相」に関しては、やらなきゃなーと思いながら放置…。知識が不安定な部分なので、さっさと埋めないといけないのですが…。
ところで、話は変わりまして実家に少し帰り進路のことが決定しました。
自分に一層落とし込めるような状況になりました。それはそれで両親には感謝したい。
これからは、自分自身と言うものをさらに見つめていこうと思います。
そして、今年度で東京を離れます。なので、明倫館などの神田古本屋街とも縁遠くなってしまいます。
今まで読んで、これからも使うだろうと思った本や、これから読んで勉強すべきだと思った本をお金の許す限り購入しました。
- G.H.Hardy先生『Pure Mathematics』
- Ahlfors先生『Complex Analysis』
- E.C Titchmarsh先生『The Theory of Function』
- 竜沢周雄先生『関数論』
- 田中尚夫先生『選択公理と数学』
- 松坂和夫先生『代数系入門』
- 松坂和夫先生『集合・位相入門』
- 伊藤清三先生『ルベーグ積分入門』
(E.C Titchmarsh先生の『The Theory of The Riemann Zeta-Function』は、大学院入ったら買いたい…)
後足りないものは、数学をちゃんと勉強することですね。がんばります。
(未だに、ベクトル解析の知識補充はどうしようかと…。30講シリーズ読んでから決めようかな…って感じです。)
年末は、帰ることができなくなったので(仕事の影響(愚痴として付記しときます(苦笑)))数学して、1月1日は、浅草寺・湯島天神と散歩がてら行きます。
1月2日は宮内庁の一般参賀に行きます。
それ以外は、ダイエットと数学をがんばろう。
では!
付記:仕事関係
さてはて、この仕事と言うのが厄介でして、上は私達に当然のこと以上を求めるのに、本人達は、私たちの「当然」を無視します。
この影響がスケジュールにも出てくるので、非常に迷惑。
私たち講師や、通塾している生徒の冬休みの日程を12月の頭(5日付近)には出せと言われ、どうにか出します。
その後、実際に来てもらう日程を塾側が生徒や私達に連絡をしてくるのですが、その日程が遅い。12月下旬(20日以降)になってようやく出る。
そして、私達講師は、その期間中「もし」授業を受け持つことになるならば、教室に行ける範囲にいなければなりません。
すると、帰省の日程など本当に「数日」にならざるを得ない。
そのせいで、私は22日に東京に帰ってきたのだが、実際25日に連絡が来て年内は授業を受け持つ必要はなく、年明けからお願いしますとのこと。
いやはや…。まぁもう4年続けましたし、今更ですが、このような状態が「普通」なのがおかしい。
塾業界は、それぞれの信頼関係よりも、「人数確保」に必死なんです。
そこで、「良い教育」と言うのは遠くあるものです。
実際、「良い教育」をしようとした塾は、いくつかあるそうですが、長続きしませんね。やはり「経営」と言うものがあると、「教育」はどこかを棄てないといけないのでしょうね…。
それをこの4年間で学んだと思い、次に生かしていけるようにしたいです。
生徒には、罪がないので、私はいつでも本気でぶつかっていきます。
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