ご無沙汰しております。
またまた、近況報告ぐらいですが、最近思ったこともついでに書いてみたいと思います。
健康生活も始めて、2ヶ月になりました。
体重は、最初の1ヶ月で激減しましたが、それ以降なかなか思うようには減ってくれません。
がしかし、ジョギングを10分連続して出来るぐらいには、筋力と体力が戻って来ました。
中学校最初の部活から1ヶ月ぐらい経った頃を思い出します。
まだまだ続けていきます。ちゃんとカロリーも計算して、運動もしているので、大きなリバウンドは無いはずです。
就職する頃には、標準体重よりちょっと重いぐらいになっているといいなと思ってます。
そして、大学院進学ですが、色々家族周辺のことも含めて問題がありました。
今までの23年間を感謝し、自分自身でこれからは切り開いて行かなければならないことを再度認識しました。
奨学金の申請をするための提出用紙の項目を埋めるたびに、それをまた実感しました。
遅かれ早かれ、こういうことを経験することにはなるはずです。
寧ろこのタイミングで良かったのかも知れないと考えることにします。
そんなこともあってか、勉強はあまり捗っていません。もちろんゼミの勉強はしています。
しかし、それ以上のこと(やらなければならないこと)を出来ていません。
大失態です。偉そうに大学院進学などと言っている場合ではないです。
ちゃんとした力を持って、大学院に進まなければ、今の研究室の先生にも迷惑がかかります。
不安なことも多いですが、目の前のやることをやり抜かなければいけません。
何度か、twitterの方にも書いた言葉ですが。
勉強は、すぐに実るわけではないと思っています。根気強くやらなければいけません。
座学から逃げて、活動に身を挺するにももちろん良いのかも知れませんが、それは進学を前にすることではないはずです。
進学をしない人でも、両方の良いバランスを取らなければいけないはずです。
体を動かす活動・運動は、それだけで何かをした気になってしまいがちですからね。
自分自身もそうだった。今もそうなりかけている。目の前の物から逃げようとしている。
それをすれば、結局大したことのない結果を生むことになるのは分かっています。
やるべきことをちゃんと見つめること。もう暗示みたいな日記ですね…。
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そして、最近感じたことです。
本や教科書を読んでいると、その物語の世界へどれだけ入れているのかがとても重要です。
小説にしても、数学にしてもそうだと最近思うようになりました。
作者が伝えたいことが、ほんの少し隠れてあれば、それを感じ取ることが出来なければ、その本の味を全て引き出せていないのです。
よく数学では、分からないところが1行ぐらいあった時に、悩みます。
悩んで悩みますが、もちろんその前後も読んで見るわけです。しかし、何を言っているか分からない時や、その間が分からない時がよくあります。
それでも粘った時に、ようやくその前後が何故書かれているのか、どうしてこの作者はこう書いたのかが分かる時があります。
その機会が増えるにつれて思うのですが、この考え・分かるまでの時間が短いほど、その世界に入り込めれいるのではないかと感じるようになりました。
また、最近は論文(電子ジャーナル)を読むこともちょっと多くなりました。
すごい便利な世の中なんですね…。ほとんどの論文がインターネットを通じて(大学であれば)閲覧・ダウンロードができます。
そんなこんなで思うことは、語学の基礎は、ある程度までやっておくべきだということです。
最近ドイツ語の論文(数ページですが)を読む機会があったのですが、私はドイツ語を全く知りません。
文法の基礎も知らないので、読むことなんて到底無理。
なので、書いてある数式と重要そうな単語だけ調べて、流れをみただけになりました。
その論文は、直接重要なわけではなく、主要な論文の途中にある式変形の参考になる論文だったので、それで良かったのですが、今後このような機会が増えれば増えるほど…。
そう考えると、フランス語・ドイツ語ぐらいは、ちょっと勉強してみようかなと思いました。
もちろん、文法の基本をちょっと学ぶぐらいですね。
ただ、今は数学をすべき状況なので、実家に帰るときなどにしておこうと思います。
父親のドイツ語の辞書もあったように思いますし…。
それでは、また。
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