2011年10月25日火曜日

ディオファントス近似

ついに勉強をしていて出会ってしまいました。
言葉を聞いたことはもちろんありますが、内容に関しては薄っすらぐらいしか知りません。
代数学なのに近似なんだ、ぐらいの変なイメージしかない程度です。

正式には、Thu-Siegel-Roth theoremと言う定理から出会ったわけですが。
私は学部4年生ですが、この定理も含め、上ページのProofTechniqueの式すら初めてです。

研究室の先生には、もっと代数学を勉強しろと言う風に言われてしまいました。
それに加えて、今日のゼミでは色々と今後の課題も与えて下さいました。

これもまた箇条書きにしておきましょう。(そんなに文字の量はないですが…。)

  • 代数学 (数論をやるのだから、当たり前と言えば当たり前でしょう…)
  • 複素解析学 (解析方面からのアプローチがあるので、これも当たり前)
  • ベクトル解析 (ベクトル解析として勉強したことがほとんど無いので、色々調べる必要性)
  • 幾何学 (苦手分野です。逃げることはできそうにないですね…。微分幾何はいいのだけど…)
さて、ルベーグ積分もちょっと勉強しようかなと思ってたところにこれが来てしまったので、ルベーグ積分をどうしようかと思う…。
確かに、私の専攻していく分野だとそれほど重要なものじゃないのですが、何となく解析学の基礎レベルはやり残しをしたくないなと思っています。

なんにせよ、今回出てきたこのRoth's theoremも含めて、やるべきことはたくさんありますね。

ホームページのタスク管理に勉強関係を含むのは難しそうですね…。開いて更新するのが面倒で、かなり放置気味です。

研究室のメンバーである彼も、教員採用試験に合格し、心置きなく大学数学を勉強できますね。
残り3ヶ月ほどですが、楽しい数学生活が続き、有終の美を飾れることを。
今の研究室の先生の心配の種にならないように、頑張ります。

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