大晦日
今年は、帰省を早めに済ませたので、年越しは東京で過ごすことになりました。
最近の1日のサイクルがとても良い感じなので、年明けても続けられるようにと思っています。
今年最後の大きな買い物は、なんとデジタルカメラを購入しました。
今年の夏ぐらいから、衝動的に買いたくなって、でも辞めてと言うのを繰り返していました。
しかし、デジタルカメラ本体と2GBのメモリーカードがついて、6,500円程度と言う旧型番のものがたまたまあり、本体もそれほど悪い評判ではなかったので、デジタルカメラデビューとして購入しちゃいました。
ちなみに、NikonのCOOLPIX L23です。
これでちょいちょい写真も撮り、このブログにももうちょっと鮮やかさ、華やかさを飾れるかなと思います。
正月の予定は、浅草寺・湯島天神と、宮内庁の一般参賀をしてこようと思ってます。
東京の思い出ですかね。
コミックマーケットとやらも参加してみようかと思いましたが、あれは興味が無ければ一人じゃ厳しそうですね…。
それでは、みなさん良いお年を!
2011年12月31日土曜日
2011年12月26日月曜日
あれからそれから(12/1)
12月の初めに書いたことをどれくらい出来たでしょうか。
読了
のみが目標達成です。
また、「ルベーグ積分」の知識不足分を、伊藤清三先生『ルベーグ積分入門』で補うことにしました。
そして、それを決めてから「ベクトル解析」を一旦置いておくことにしました。
私には、「ベクトル解析」と「ルベーグ積分」を同時進行していくことは難しかったです。
後は、ゼミで相変わらずのE.C Titchmarsh先生の『The Theory of Function』を継続しています。
「位相」に関しては、やらなきゃなーと思いながら放置…。知識が不安定な部分なので、さっさと埋めないといけないのですが…。
ところで、話は変わりまして実家に少し帰り進路のことが決定しました。
自分に一層落とし込めるような状況になりました。それはそれで両親には感謝したい。
これからは、自分自身と言うものをさらに見つめていこうと思います。
そして、今年度で東京を離れます。なので、明倫館などの神田古本屋街とも縁遠くなってしまいます。
今まで読んで、これからも使うだろうと思った本や、これから読んで勉強すべきだと思った本をお金の許す限り購入しました。
(E.C Titchmarsh先生の『The Theory of The Riemann Zeta-Function』は、大学院入ったら買いたい…)
後足りないものは、数学をちゃんと勉強することですね。がんばります。
(未だに、ベクトル解析の知識補充はどうしようかと…。30講シリーズ読んでから決めようかな…って感じです。)
年末は、帰ることができなくなったので(仕事の影響(愚痴として付記しときます(苦笑)))数学して、1月1日は、浅草寺・湯島天神と散歩がてら行きます。
1月2日は宮内庁の一般参賀に行きます。
それ以外は、ダイエットと数学をがんばろう。
では!
付記:仕事関係
さてはて、この仕事と言うのが厄介でして、上は私達に当然のこと以上を求めるのに、本人達は、私たちの「当然」を無視します。
この影響がスケジュールにも出てくるので、非常に迷惑。
私たち講師や、通塾している生徒の冬休みの日程を12月の頭(5日付近)には出せと言われ、どうにか出します。
その後、実際に来てもらう日程を塾側が生徒や私達に連絡をしてくるのですが、その日程が遅い。12月下旬(20日以降)になってようやく出る。
そして、私達講師は、その期間中「もし」授業を受け持つことになるならば、教室に行ける範囲にいなければなりません。
すると、帰省の日程など本当に「数日」にならざるを得ない。
そのせいで、私は22日に東京に帰ってきたのだが、実際25日に連絡が来て年内は授業を受け持つ必要はなく、年明けからお願いしますとのこと。
いやはや…。まぁもう4年続けましたし、今更ですが、このような状態が「普通」なのがおかしい。
塾業界は、それぞれの信頼関係よりも、「人数確保」に必死なんです。
そこで、「良い教育」と言うのは遠くあるものです。
実際、「良い教育」をしようとした塾は、いくつかあるそうですが、長続きしませんね。やはり「経営」と言うものがあると、「教育」はどこかを棄てないといけないのでしょうね…。
それをこの4年間で学んだと思い、次に生かしていけるようにしたいです。
生徒には、罪がないので、私はいつでも本気でぶつかっていきます。
12月の初めに書いたことをどれくらい出来たでしょうか。
読了
- 志賀浩二先生『群論への30講』
- 志賀浩二先生『ルベーグ積分30講』
のみが目標達成です。
また、「ルベーグ積分」の知識不足分を、伊藤清三先生『ルベーグ積分入門』で補うことにしました。
そして、それを決めてから「ベクトル解析」を一旦置いておくことにしました。
私には、「ベクトル解析」と「ルベーグ積分」を同時進行していくことは難しかったです。
後は、ゼミで相変わらずのE.C Titchmarsh先生の『The Theory of Function』を継続しています。
「位相」に関しては、やらなきゃなーと思いながら放置…。知識が不安定な部分なので、さっさと埋めないといけないのですが…。
ところで、話は変わりまして実家に少し帰り進路のことが決定しました。
自分に一層落とし込めるような状況になりました。それはそれで両親には感謝したい。
これからは、自分自身と言うものをさらに見つめていこうと思います。
そして、今年度で東京を離れます。なので、明倫館などの神田古本屋街とも縁遠くなってしまいます。
今まで読んで、これからも使うだろうと思った本や、これから読んで勉強すべきだと思った本をお金の許す限り購入しました。
- G.H.Hardy先生『Pure Mathematics』
- Ahlfors先生『Complex Analysis』
- E.C Titchmarsh先生『The Theory of Function』
- 竜沢周雄先生『関数論』
- 田中尚夫先生『選択公理と数学』
- 松坂和夫先生『代数系入門』
- 松坂和夫先生『集合・位相入門』
- 伊藤清三先生『ルベーグ積分入門』
(E.C Titchmarsh先生の『The Theory of The Riemann Zeta-Function』は、大学院入ったら買いたい…)
後足りないものは、数学をちゃんと勉強することですね。がんばります。
(未だに、ベクトル解析の知識補充はどうしようかと…。30講シリーズ読んでから決めようかな…って感じです。)
年末は、帰ることができなくなったので(仕事の影響(愚痴として付記しときます(苦笑)))数学して、1月1日は、浅草寺・湯島天神と散歩がてら行きます。
1月2日は宮内庁の一般参賀に行きます。
それ以外は、ダイエットと数学をがんばろう。
では!
付記:仕事関係
さてはて、この仕事と言うのが厄介でして、上は私達に当然のこと以上を求めるのに、本人達は、私たちの「当然」を無視します。
この影響がスケジュールにも出てくるので、非常に迷惑。
私たち講師や、通塾している生徒の冬休みの日程を12月の頭(5日付近)には出せと言われ、どうにか出します。
その後、実際に来てもらう日程を塾側が生徒や私達に連絡をしてくるのですが、その日程が遅い。12月下旬(20日以降)になってようやく出る。
そして、私達講師は、その期間中「もし」授業を受け持つことになるならば、教室に行ける範囲にいなければなりません。
すると、帰省の日程など本当に「数日」にならざるを得ない。
そのせいで、私は22日に東京に帰ってきたのだが、実際25日に連絡が来て年内は授業を受け持つ必要はなく、年明けからお願いしますとのこと。
いやはや…。まぁもう4年続けましたし、今更ですが、このような状態が「普通」なのがおかしい。
塾業界は、それぞれの信頼関係よりも、「人数確保」に必死なんです。
そこで、「良い教育」と言うのは遠くあるものです。
実際、「良い教育」をしようとした塾は、いくつかあるそうですが、長続きしませんね。やはり「経営」と言うものがあると、「教育」はどこかを棄てないといけないのでしょうね…。
それをこの4年間で学んだと思い、次に生かしていけるようにしたいです。
生徒には、罪がないので、私はいつでも本気でぶつかっていきます。
2011年12月1日木曜日
今年中の目標
今年も残す所後一ヶ月になりました。
近況としては、健康生活も継続し、順調に体重も落ちています。
(今日のゼミで、先生に痩せたと認識されたので、それが嬉しいですね。)
勉強の方は、ゼミで悪戦苦闘もしつつ、自分のすべきことも段々と固めてきています。
ゼミの先生から勉強すべきことのアドバイスとして、10月25日以降に与えられたものに関数解析学があります。
それも含めて、4月までにすべきことと、今年2011年中にすべきことをまとめてみたいと思います。
4月までにすべきこと
・代数学
志賀浩二先生『群論への30講』(途中まで読んでいる…)
松坂和夫先生『代数系入門』 または 渡辺先生・草場先生『代数の世界』
・整数論
高木貞治先生『初等整数論講義』
・ベクトル解析
志賀浩二先生『ベクトル解析30講』
・ルベーグ積分
志賀浩二先生『ルベーグ積分30講』
・関数論
E.C Titchmarsh先生『The Theory of Function』(ゼミで読んでいる…)
竜沢周雄先生『函数論』
・複素解析学
Ahlfors先生『Complex Analysis』
・関数解析学
N.I Akhiezer先生,I.M Glazman先生『Theory of Linear Operators in Hilbert Space』
Frigyes Riesz先生,Sz.-Nagy先生『Functional Analysis』
・その他
田中尚夫先生『選択公理と数学』
志賀浩二先生『位相への30講』(途中まで読んでいる…)
森田茂之先生『集合と位相空間』(途中まで読んでいる…)
ざっとこんなものでしょうか。大学院入学後の試験のためにも、過去問を解く時間を考えると…。
これをすべて成し遂げるのは厳しい感じです。
特に、ベクトル解析やルベーグ積分は、これだけじゃ知識が全くもって足りませんが、その時は他の本を読むなりなんなりして、補う他ありません。
現状の知識と、求められる知識にギャップがあるのは、随分前から分かっているし、それを埋めるための努力をまだまだすべきでしょう…。
こんなので、大学院生になるとは恥ずかしいですが、自分で決めたことです、やりきりましょう。
さて、今年中に終わらせられるもの、終わらすべきものとしては、志賀浩二先生の30講シリーズでしょう。
これは、知識をつけるためではなく、復習と外観をつかむためだけに読んでいるわけですし、さっさと読み終えるべき本です。
それが年内に終わるか、どうか微妙なところですね。
(もちろん、ゼミ用のTitchmarsh先生の本は常に読み進める必要がありますからね。)
30講シリーズが終われば、関数解析学の1冊目を読みたい。
関数解析学自体の講義がうちの大学には無いので、初学です。時間がたっぷり必要なところです…。
田中先生の『選択公理と数学』は、ちょっとずつ読み進めたいですね。
まとめると、この12月中にすること…目標
全く余裕はありません。だけども、やると決めたこと。やりましょう、頑張りましょう。
それでは、また暫くしたら読んだ本などまとめます。
今年も残す所後一ヶ月になりました。
近況としては、健康生活も継続し、順調に体重も落ちています。
(今日のゼミで、先生に痩せたと認識されたので、それが嬉しいですね。)
勉強の方は、ゼミで悪戦苦闘もしつつ、自分のすべきことも段々と固めてきています。
ゼミの先生から勉強すべきことのアドバイスとして、10月25日以降に与えられたものに関数解析学があります。
それも含めて、4月までにすべきことと、今年2011年中にすべきことをまとめてみたいと思います。
4月までにすべきこと
・代数学
志賀浩二先生『群論への30講』(途中まで読んでいる…)
松坂和夫先生『代数系入門』 または 渡辺先生・草場先生『代数の世界』
・整数論
高木貞治先生『初等整数論講義』
・ベクトル解析
志賀浩二先生『ベクトル解析30講』
・ルベーグ積分
志賀浩二先生『ルベーグ積分30講』
・関数論
E.C Titchmarsh先生『The Theory of Function』(ゼミで読んでいる…)
竜沢周雄先生『函数論』
・複素解析学
Ahlfors先生『Complex Analysis』
・関数解析学
N.I Akhiezer先生,I.M Glazman先生『Theory of Linear Operators in Hilbert Space』
Frigyes Riesz先生,Sz.-Nagy先生『Functional Analysis』
・その他
田中尚夫先生『選択公理と数学』
志賀浩二先生『位相への30講』(途中まで読んでいる…)
森田茂之先生『集合と位相空間』(途中まで読んでいる…)
ざっとこんなものでしょうか。大学院入学後の試験のためにも、過去問を解く時間を考えると…。
これをすべて成し遂げるのは厳しい感じです。
特に、ベクトル解析やルベーグ積分は、これだけじゃ知識が全くもって足りませんが、その時は他の本を読むなりなんなりして、補う他ありません。
現状の知識と、求められる知識にギャップがあるのは、随分前から分かっているし、それを埋めるための努力をまだまだすべきでしょう…。
こんなので、大学院生になるとは恥ずかしいですが、自分で決めたことです、やりきりましょう。
さて、今年中に終わらせられるもの、終わらすべきものとしては、志賀浩二先生の30講シリーズでしょう。
これは、知識をつけるためではなく、復習と外観をつかむためだけに読んでいるわけですし、さっさと読み終えるべき本です。
それが年内に終わるか、どうか微妙なところですね。
(もちろん、ゼミ用のTitchmarsh先生の本は常に読み進める必要がありますからね。)
30講シリーズが終われば、関数解析学の1冊目を読みたい。
関数解析学自体の講義がうちの大学には無いので、初学です。時間がたっぷり必要なところです…。
田中先生の『選択公理と数学』は、ちょっとずつ読み進めたいですね。
まとめると、この12月中にすること…目標
- 志賀浩二先生『群論への30講』 読了
- 志賀浩二先生『ベクトル解析30講』 読了 →知識不足分をどう補うか検討
- 志賀浩二先生『ルベーグ積分30講』 読了 →知識不足分をどう補うか検討
- 志賀浩二先生『位相への30講』 読了
- 森田茂之先生『集合と位相空間』 読了
- E.C Titchmarsh先生『The Theory of Function』 継続
- 田中尚夫先生『選択公理と数学』 余裕あれば
- 松坂和夫先生『代数系入門』 開始
- 高木貞治先生『初等整数論講義』 開始
- N.I Akhiezer先生,I.M Glazman先生『Theory of Linear Operators in Hilbert Space』 開始
全く余裕はありません。だけども、やると決めたこと。やりましょう、頑張りましょう。
それでは、また暫くしたら読んだ本などまとめます。
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