本日、斎藤毅先生(ホームページ)の談話会が中央大学理工学部(詳細)で開催されたので、参加してきました。
内容については、詳細に書いてある通りで、フェルマーの最終定理についての外枠から、ちょっと内部へのお話でした。
1時間と言う短い時間でしたが、その1時間で数学のある世界を眺め、感じることが出来ました。
残念ながら、内容を全て理解するぐらいの学力・知識が私には無かったのですが、周りの斎藤先生の話を聞いている姿勢・熱意が物凄く、とても興奮を覚えました。
本当に数学が好きな人たちが集まっている環境。これを肌に感じました。
大学院への憧れは、そこにもありますね。
こんな感想しか今は書けませんが、自分の今の場所(知識や、学習度的に)が分かり、類体論や保型形式がどう繋がっているかが見えてきました。
後、数学の教師になる人は、本当に数学が好きな人であって欲しいと切に願うことを改めて感じました。
別に大学入試や、数学オリンピックの少しこねくり回した数学は解けなくても良いと思います。
けど、数学は好きな人であって欲しい。そんな人が前に立って教えて欲しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿