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2011年7月8日金曜日

『超難問入試の「挑戦枠」、大阪大が理学部に』

 大阪大は7日、2013年度入試の2次試験(前期日程)で、通常の試験科目に加えて難易度の高い数学・理科の試験を課する「挑戦枠」を理学部に設けると発表した。


 与えられた知識の吸収だけで満足せず、自分なりに粘り強く考えて学問に取り組める理数系学生の獲得が狙いという。

 挑戦枠は、理学部の定員255人のうち、3学科と1コースで計37人以内。1日目は一般枠と同様に数学や理科、外国語を受験し、2日目に数学科志望者は専門数学、物理学科は専門理科の物理、化学科は専門理科の化学、生物科学科生命理学コースは物理か化学のどちらかに取り組む。

 「チャレンジ精神」に応えるため、挑戦枠で合格しなかった場合は救済措置として、一般枠の科目の得点で改めて合否判定される。

掲載元:読売新聞

この記事について、私なりに考えてみたことと、mixiなどでの個人の反応について少し考えてみようと思います。

これを見たとき初めに思ったのは、「東工大AO入試の二番煎じ…?」
けど、実際に読んで見ると、一発勝負というわけでもないので、東工大AOとは微妙に違っているみたいですね。

しかし、東工大AOは2012年度から廃止されるようになりましたよね。その理由には、数学だけが出来ても留年してしまう学生が多かったとか、その入試問題作成・採点の労力に見合わなかったとか。また、数学上位者でも、大体は東大・京大へ入学することを考えている人が多いなど…。評判があまりよくなかったみたいです。

さて、その状態と同じことがこれでも起こりそうですよね…。
けれども、ある一定の基準(センター試験)があるだろうから、そこまで問題にならないのかも知れませんね。
とりあえず問題のレベルと合格ラインによるでしょう。難問でも、最低何人を取るとかなら主旨がズレてるから辞めたほうがいいと思いますけど…。

それでは、mixiなどに見たみなさんの反応をちょっと箇条書きにしてみてみましょう。

・人間が作った問題だから、答えが決まっている奇問なだけ。
・与えられた問題を解く能力ではなくて問題を発見する能力が求められている。
・知識馬鹿頭でっかち養成所。
・これって塾に行ってないような人は圧倒的に不利だよね!
・初めから解答のない問題を出してほしい

などなど。

みなさん、研究者を意識してか、望んでることが物凄い高いと思いますが…。
昔みたいに、大学に入る前から専門書を読み嗜んでる人なんてほんの一部なんじゃないでしょうかね。
後「大学」に勉強をすると言う意識で来ていない人が多いのも事実。
それを考えると、確かに言ってることは全部あたってる気がしますねー。
「大学のカリキュラム」や、日本の教育を変えない限り、日本の研究者は本当に少なくなるんじゃないでしょうかね。

学費をもっと安くしてくれってのが、願いですけどね…。海外の大学院に目移りしてしまう…。

まぁいずれにせよ、出題される問題を見ない限りは、あまり語れませんね。2013年度入試を待ちましょう。

なんか中途半端に終ってしまいますが、また将来これを見直すことにしましょう。

2011年4月1日金曜日

昨日の夜にasahi.comさんで見たニュースについて考えてみようと思います。

震災ボランティアの単位認定、全大学に要請へ 文科省

文部科学省は全国の国公私立大学に対し、学生が東日本大震災の被災者支援ボランティアに参加した場合、その活動を大学の単位として認めるよう要請する方針を固めた。震災から約3週間がたち、被災地でも徐々にボランティアの受け入れ態勢が整うなか、学生による被災地支援の動きを後押しするねらいがある。

 今週中にも各大学に、ボランティア活動を単位認定すること▽ボランティア活動のため休学する学生について、その間の授業料を免除すること▽保険に加入してケガなどに備えるよう学生に周知徹底することを求める文書を出す。

 東日本大震災の発生当初は、被災地で食料やガソリンなどが不足し、ボランティアの学生が大勢で現地入りした場合、被災者に行き渡るべき物資を学生が消費してしまう懸念があった。

 また、各地から支援に集まってきた人たちに仕事を割り振るボランティアセンター機能も整備されておらず、「募集がかかるまでは現地に行かなくてもできる支援活動を」(明治大学)と、被災地入りを自粛するよう学生に呼びかける大学もあった。

 その後、被災地では物資不足は完全に解消されていないものの、被災各県のホームページなどでボランティアの募集が始まり、春休み中の学生たちが相次いで現地で活動を始めている。こうした状況から、文科省は学生のボランティア参加を推奨するねらいを込めて、通知を出すことにした。(青池学)
掲載元:asahi.com

この記事について、私なりに考えてみようと思います。
twitterの方でも若干触れましたが、それも再度書いて行きます。

私は、この行為・政策に反対です。

もしかすると、この記事を読んだ人には、「立派なことじゃないか!ボランティアこそ…云々」とあるかも知れない。
だが、良く考えて欲しい。ボランティア活動自体は、私は良いことだと思うし、ボランティアの知識、または
現地で振り分けをする状態が整っていれば、学生を含む、ボランティアの知識がない人でも、参加すればいいと思う。

しかし、それと大学の単位は、全く別物に思える。

「そりゃ、数学科だからでしょ?福祉系や、介護などの学生なら話は別では?」

とあるかも知れない。しかし、それもおかしい。
大学の講義までを捨てて、ボランティア活動に勤しむのは、その人の問題で、そういう活動に興味があり、将来海外青年協力隊などになりたいというのなら、是非やるべきだろうと思う。

だが、それと単位認定がどう結びつくのか。

では、教員になりたい人は、教育実習や、塾講師などの実践を積んだ方が良くて、座学という物に意味が無いと言っているのとほぼ同じである。

座学と実習は、違う。そもそも、大学の講義というものが無意味だと言っている気がしてならない。

まぁ、大学の講義を代返や、自主休講をしている人よりも、ボランティア活動をしている人の方が、良い学生であるかも知れないが、それと単位認定は、話が違うだろう。

被災者への「特別単位認定」なども、今後合ってはならないと私は思う。
それこそ、平等のものじゃなくなる。

例えば、「特別対策」として、普段は課さない、レポートなどで、単位を認定するなどなら分かるが…。

どうも、今日の教育状態は、波乱万丈ですね。
教科書が厚くなったと、盛り上がっている人たちも、私にはよく分かりませんが。

さて、話は変わりまして、教育実習先から連絡が一向に来ない。
2月20日ぐらいに電話して、3月に折り返し連絡をすると言われていたのだが…。

なんというか、企業などに比べて、公務員というのは、いい加減な気がします。
首・倒産というものが無いからなのか…。
前にも話しましたが、この折り返し連絡事件は、もう3回ほど実習先とやっています。

私の携帯の電話番号は、向こう側に3回も結果的に伝えていることになるんですよ…。