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2012年8月3日金曜日

前半まとめと夏の予定

無事(?)試験も終わり、一段落したので、前期授業のまとめと反省をして、この夏の予定も書いておこうと思います。
(ダイエットに関しては、ちょうど一年を迎える8月6日辺りに書きます。)

前期反省

まずは、講義科目・セミナー別に書いていきます。

数理科学展望
(前期は、5回一セットの講義で、3名の先生がそれぞれ自分と近いテーマについて簡単な話をしてくれると言う感じの講義です。)
最初の担当の先生が整数論の話をすることと、同じ研究室の子が「とても面白い先生だから受けるべき」と教えてくれたので潜っていました。
ちなみに、講義中はすべて英語で、質問をする場合、された場合も必ず英語で答えるというものでした。
英会話の練習にもなるんじゃないかと思って出ていましたが、ほとんど発言すること無く終わりました。
円周率、πの定義について質問されて、英語で即座に応えられなかったのですが。
他の人に回った時に、「半径1の面積です」答えた人(多分数学科ではない)が居て、ああなるほど、黙りこんでしまうよりも、何かやはり応答した方がいいなと思いました。

「英語で会話すること」を目標・目的に受講していたのに、積極的にならずに居たのは反省ですね。
どちらにせよ、聞き取りが全部しっかり出来て講義を聞けるレベルでも無かったので、「積極的」以前の問題かも知れませんが…。

ガロア理論入門
先生がとても親切・丁寧で、毎回演習問題を与えてくれ、次回には解答もくれると言う講義でした。にも関わらず、「他で忙しい」と思い込んでいたので、あまり演習をこなせず、中間・期末試験やレポート前に焦って演習して、理解が浅いままの答案・レポート内容になってしまいました。
一番反省すべき科目ですね…。
期末試験でも、あまり良い答案を書けなかったことから単位自体危ない科目です。
代数の具体的計算を学部時代にあまりしなかったことが間違いだということを良く知れた科目です。

この「具体的計算」については、後でまとめてみます。

基礎演習
さてさて、実は4月に予備テストなるものがあったのですが、落ちていました。
恥ずかしさと、見栄でここには書いていませんでしたが…。
かなりシビアなレポートを何度も書かされたのが、精神的にきていましたが、7月には色々と理解も予備テスト前より良い形になっていたので、結果的には受けて良かったと思います。
これは「具体的計算」と「論理」が結びつく良いきっかけになりました。
学部の時の知識は、この2つが遠くはなれた所にあったように、今では思います。

関数解析入門
ルベーグ積分の知識があやふやで、フーリエ解析はやったことなくて…それで関数解析入門です!と言った感じで、最初はかなり必死でした。
「学部の時に履修しなかった」を言い訳にしまいと、かなり力を入れて勉強をした…はずなんですが、毎回試験前になり、演習問題を見返すと、「サッパリ」だったりしました。
これは恐らく「具体的計算」との結びつきが、極端に低かったからだと思います。
ルベーグ積分・フーリエ解析がちゃんと定着していないからと言うのもあったでしょう…。

今は論理より「使える」方が重要な部分なので、この夏はしっかり演習問題をこなして、応用できるようにするだけです。
(専門分野は、関数解析のちゃんとした知識が必要な分野ではない…はず…)

有限群の表現論入門
これもイマイチ論理がつかめてない…。既約指標を求めるレポートを最後に提出したのはいいですが、これで何が良くなるのかなどの周辺がまるで分かっていません。
必要になれば、また勉強しようと思ったりはしてますが…。何かと夏にやることは多そうなので、どうしたもんかという感じです。

楕円関数論入門
英語での講義だったのですが、英語かつ初学でもうダメでした。2回ぐらい講義に出ましたが…うーん。背伸びはし過ぎないほうがいいという結果ですね。
そのうち勉強したい分野ではあります。

M1セミナー
5月・7月の週に2回というラッシュは、かなり堪えました…。
ただ今のところ、演習問題のほとんどを飛ばしており、今後も進み具合の関係で飛ばすことになります。
興味がある部分がいくつかあるので、そこは挑戦して解決していきたいですね。
特に、最近やった部分(これについては後で夏のやることに)で、かなり面白そうな箇所があったので、そこは他の本含めて色々学びたい。

M2セミナー
先輩方が何をやっているかだけ見た・覗いた感じです。5月下旬以降出てません。
ただ、自分が興味を持った部分と、アナロジーがある箇所を専門にしようとしている方がいるので、もしかしたら後期はその日だけ出るかも知れません。

英語セミナー
結局、本を英訳したことを発表することだけに終わった。全く自己表現出来ていない…。今後、参加もしたいのだが、それ以上にやることが多い気がしてどうしようとか思っていたりします。

全体を通して
とても充実した日々でした。ただ、単位は全く卒業のことを考えて取らず、興味のあるものを中心にしましたが、自分の勉強を優先したいなら、さっさと取ったほうがいいようですね。
今更になって少し後悔しています。
色々、勉強の仕方も変えて行かないといけないことが分かったりしたので、かなり収穫があった前期でした。
夏もサボらず頑張って、後期にはもうちょっとそれなりに数学できるようになっていたいですね。

『具体的計算』を通して
学部生の時は、具体的計算をあまりせず、「定理」などを理解したつもりになっていました。
それが、本当に間違ったことだと最近になってようやく理解しました。
基礎演習しかり、ガロア理論入門しかり、関数解析しかり…ですよ。

(もちろん、具体的計算だけではダメですが、真面目にやろうと思えば、具体的計算から「それは何故正しいのか」「これではダメなのか」という疑問が生まれるはずです。そこで論理がつながってくるのだと私は思います。)



詳しくは、黒木玄先生のページ、またはこちらのブログのページ(1.語学としての数学 2.凡人が数学を語学として学ぶ)を見て頂いた方が分かりやすいです。


夏の予定

さて、大きく分けて4つありますが、ここでは数学に限った2つをさらに別けて書いてみます。
(残り2つは、前回の日記にあるような内容とダイエットに関すること(後日))

1.数学そのものの勉強 と 2.数学教育・数学史周辺 の2つがテーマです。
(いつでも数学はこの2つに別けて見てる気がしますが…)

1.数学そのものの勉強

  • 前期報告書作成に伴う復習
  • 他復習すべきことと、学習すべきもの
  • 専門分野:解析数論周辺(修論に向けて方向性を)
この3つに分類しました。
具体的には、

前期報告書(前期で学んだ学習内容をLaTeXを使ってレポートとして提出する)
講義科目に関しては、これを作るために、本来ならば全部復習し、理解することが良いことなのだが、そんなに時間も取れないと思っているので、おおまかな内容などを掴み、重要そうなところはチェックしていこうと思います。
M1のセミナーに関しては、修論にも十分つながってくるので、しっかりとした内容を構築しましょう。
これが一番大変そうですね。リーマンスティルチェス積分なんかは、使うだけ使ってるので、そこら辺もちゃんと埋めておかないと後が怖いですからね。

他復習すべき・学習すべきことですが、『ルベーグ積分』『フーリエ解析』『複素関数論』ですかね。
これは演習中心にやるつもりです。
本は、以下の通り
  • ルベーグ積分入門/吉田先生
  • フーリエ解析/小柳先生 (現代数学レクチャーズ)
  • フーリエ級数とラプラス変換の基礎・基本/樋口先生(理工系数学の基礎・基本)
  • フーリエ解析/Spiegel先生(マグロウヒル大学演習)
  • 関数解析入門/洲之内先生(サイエンス社)
  • 複素解析/アールフォルス先生
  • 複素解析学の基礎・基本/樋口先生(理工系数学の基礎・基本)
  • 関数論演習/藤家先生、岸先生(サイエンス社)
専門分野:解析数論周辺の本は以下の通り
  • 天書の証明
  • 素数の分布/内山先生
  • P-adic number,p-adic analysis,and zeta-function/Koblitz先生;数論セミナー
  • Modular functions and Dirichlet series and in number theory/Apostol先生;M1自主ゼミ
  • リーマン予想/鹿野先生
  • 解析数論/鹿野先生
天書の証明・素数の分布については、どんな問題が転がっているのか、その歴史の周辺を整理するために読むつもりです。
赤字で書いたものは、最近興味を持った「格子点問題」(ディリクレの約数問題・ガウスの円問題)を学ぶ前にその歴史なども整理して、何を勉強していくかと考えるために読もうと思っている本です。

2.数学教育・数学史周辺

これは簡単で…
  • 今まで通り、著名な人たちを含めてBlogやネットニュースチェック
  • 教育シンポジウムに参加
  • 以下の本を読む
  1. 食うものと食われるものの数学/山口先生
  2. 見える学力、見えない学力/岸本先生
  3. どうする「理数力」崩壊:子どもたちを「バカ」にし国を滅ぼす教育を許すな/筒井先生 他
数学をする上での暇潰し程度になっていますが、ちゃんと読んだらBlogに一本ずつ書いていくつもりです。
夏休み中は、電気代節約のためにも院生室に行くと思うので、その移動中などを中心にこの本は読んでいきたいですね。

さてさて、今日はこれからちょっと飲んで、関東から来る優秀な後輩を歓迎してきます。
彼はエイゴリアンなので、色々聞いてみたいですね。

それでは、また数日後に、ダイエット関連の記事を書きます!

2012年6月2日土曜日

近況報告

院生生活から2ヶ月、これで前期の半分が終わりました。
ということで、近況報告を交えながら現状と理想のギャップやらを見ていきます。

もちろん、数学だけに限るとそれはそれでつまらないので、今回は3部構成!(言いたかった)

1.日常生活
word 環境,食費,弁当,散歩,ダイエット

2.院生生活(数学以外)
word 環境,教育,講義,制度,学生

3.数学生活
word 数学上の何か

と言う風な感じにして、書いていこうと思います。

1.日常生活

名古屋は暑いですね!
元々高知県なんだから、そんな暑さ平気でしょ?とよく言われますが、高知の暑さと関東(東京)、名古屋の暑さは質が違いますよ…。
体感なので、それが正しいのか分かりませんが。
高知の暑さは、カラッとしてます。後、割りと綺麗な川や海がすぐそこにあったり、山がたくさんあるので、見た目にもそんなに感じません。
関東(東京)の暑さは、ムンムン蒸し蒸しな上に、ビルビルビルディングですよ。
そして人の多さが問題です。どこに行っても人がいます。そういう暑さも問題ですね。
学部3年の時に、川の近くに引越しをしたのは、結果良かったです。景観と言うのは大切ですね。

そして、名古屋…。まだ本格的な夏に突入をしていない、今年は異常気象みたいなので、なんとも言えませんが…。
蒸し暑い感じがします。夏は暑い、冬は寒いと良く聞いていたので、不安ですね。
5月は、週で28度になった翌日20度前後になったりと、温度差が激しく、そう感じるのかも知れません。夜は風が吹き、肌寒かったりして…服の調整が難しいですね。

食費の話をしましょう。
その前に、何故ここまで切り詰めるのだ…と思われるかもしれないので、簡単な事情を説明しますと。
大学院生活は、全部自分の貯金を切り崩して、どうにか生活していこうとしています。
その関係もあって、月に9万3000円以内の生活を目標にしています。
(十分贅沢じゃないかと言われそうですけどね…家賃が少し高めでこの半分ほどなので…)

その内の食費を12,000円としています。(米は必需品なので、これに含んでいません。)
なので、純粋に考えて1日400円ほどの生活です。自炊必須です。
自炊は好きなので、(特にダイエットを始めてから)苦ではなく、楽しんでいます。
近くに大型ショッピングモールがあるので、野菜は安い日に買い貯めをしております。
そんなこんなで、午前から昼以降も大学で講義やセミナーがある日は、弁当も作って持参しております。(週3日ぐらいなので、そんなに苦ではないし、簡単な詰め合わせなので)

こういう生活をすると思うのですが、学部1年、2年は随分贅沢をしたし、母親が毎日作ってくれた弁当があんなに彩り良く、そしてたまに存在する冷凍食品ぐらい許すべきだったと。

ダイエットを始めて、カロリー計算もするようになり、そしてこんな本を買いました。
 この本を買った単純な理由は、レシピではなく…。
こういう風に、大体の野菜、キノコなどの100gの目安量(?)を書いてくれています。
カロリーも書いてくれてたら便利なのですが、それは書いてないので、iPod touchさんのアプリで調べています。(後、旬も書いてくれてるので、安くなる時期を見計らうことができる…か?)

そんなこんなで、自炊・食費を抑えることも楽しんでいます。
先月4月25-5月24日は、食費11,318円でした。勝利です!!
(衣服をちょっと整えたりで、それにお金がかかったのですけど…)

最近は、お酒を飲む量も減らさざるを得なくなったので、より良いものを厳選するようになりました。
自分には、フレーヴァーウォッカが割りと合ってるのかなと思います。
ズブロッカ、アブソルートバニラは、良かったです。もちろん何かで割るなんてことはしませんよ。
純粋に、ストレートorロック!割る前提のものは、アルコール臭というか、美味しくない…と感じます。
甘いモノがそもそも苦手なので、割る行為があまり出来ないだけですけどね…。

さてさて、ダイエット。開始した、2011年8月6日から、大体300日経ちました。
BMIも20代突入!!(ようやく普通の肥満になりました!)
何故か身長が縮んでいましたが…。
ちなみに、元々(一番太ってた時)のBMIを計算してみたところ、42.5でした!!(テヘヘ)
パツンパツンだった、ジーパンもこんなになりましたよ!

ということで、順調に痩せております。

趣味の散歩ですが。近くに散歩道が無く、5月は大変だったこともあってあまりウロウロとできませんでした。5月20日に大学から庄内緑地まで歩いて行ったぐらいでしょうかね。



綺麗なバラでした。
こういう息抜きが出来る趣味ができてよかった。買ってよかったデジタルカメラ!

最後に、日常生活ですし、大体の生活リズムを書いておきます。(前に比べると随分変わりました)
6:30 起床 飯を食べる
7:20 1限があれば、この時間に出る
8:00 1限が無ければ、この時間までNHK見ながらRSSチェック
8:00-17:00 大体数学してるか…? 昼飯は12時前後
17:00 帰宅;各曜日イベントあり!(後述)
17:30 夕飯
19:00-22:00 大体数学してる…か?
23:00 寝る努力を始める

大体こんな感じ。各曜日イベントは…
月曜:M1セミナー復習
火曜:大型ショッピングモール安売り!
水曜:特になし(レポートを書き始める)
木曜:セミナーに出てヘトヘトになって帰る(休息の夜…)
金曜:何もない。散歩で買い出し。
土曜:たまにセミナーに参加する。(今までは教育、数学(数学趣味向け))
日曜:何もない。早朝に買い出しをする。(安売り買い込め!!)

飯は、こういう感じに、数日先までの予定を書いておくと
前日に作り置き、野菜の残り管理が出来るので楽です。(と言うより単に自分の記憶力が最近…)

同じように、一日やるべきことを数週間分書き込めるものを青いファイルに入れて持ち歩いてます。

2.院生生活
と、上の写真にあるように、院生生活始まって、この青いファイルを持つことで
記憶の整理と、やることを整理出来るようにりました。
整理整頓を覚えましたね。色々と。
大学が変わって、いろんなモノが違って、大変感動しつつ、やることもたくさん出てきて、うわああああってなってたんですが、整理をすると、今すべきことが何であって、いついつまでに…となるので、精神的(?)には少し落ち着きます。

大学院は、自分の挑戦でもあったのですが、今のところ入って後悔することは無いです。
まだまだ挑戦中の身ですが、挑戦することは良い事だと思います。
学部時代にノウノウと生きていた自分が恥ずかしく、その時間も勿体無く感じます。

色々な境遇の方が居て、面白いです。特に自分に取って大きかったことは、留学生と話す機会があると言うことです。
学部の時は、留学生を見かけることはあっても、何かで話をすることはありませんでしたからね…。
もちろん、数学についても話をしますが、それ以外の文化的なことなども聞けて楽しいですね。
来週には、もっと大きなイベント(?)交流会があるみたいなので、参加してきます。
ここにきて、もっと英語勉強していればなと思います。

学部4年生でも、講義に出て、数学を真面目に勉強している姿を見て、感動したりしています。

もちろん、学部生らしく(?)キャッキャ騒がしい学生もいるにはいるのですが。
さすがに、学部4年と大学院の共通科目ともなると、居ないようですね。

どこの大学も似たような状況と言うのは、そうなのかも知れません。

真面目に、日本の教育なんかを考える良い機会ですね。
(話は脱線しますが、前にも書いたように、高校教育だけ変わる、大学教育だけ変わるなんてのは無理で、一貫して行かなければいけないと思っています。
飛び級の話題が出ていますが、私はこの日本が何をしたいのか分かりません。海外の真似事を一部分だけ切り取って適用したように見せてもそれは本当の変化には繋がらないと思います。)

さて、数学に関係しない院生生活を書くのは、なかなか無理があって…。
なぜなら、私達理学部数学系の住民(?)は、駅と2つの棟ぐらいしか行き来しないので…。

では最後に、大学院に進学しようか悩んでる人が入れば…と思って書いておきます。

惰性で行く(就活失敗など)のでないなら、進学して挑戦してみよう。
大変でも楽しさが違います。

(ただ、最近自分にも言い聞かせているのですが、この環境が世間一般から言えば「特殊」なものであり、これが「普通」だとしてしまうと、色々と世間とギャップが生まれてしまうので、そこら辺は気をつけなければと思います。
特に教員・教育に関係する人なら、この感覚は持って置かなければならないと思います。)

(真面目に勉強する学生が、居ないような言い方ですが、概ねあってるでしょう…。私もその一人でしょうしね。海外の大学生とのギャップです。)

3.数学生活
2ヶ月、前期の半分で学んできたことと、現状(今まで)、そしてどうしていくかを考えます。
この内容は、もちろん自分用のメモです。

大きく別ければ、講義とセミナーで数学をしています。自分のしたい勉強(他で言う研究ですか)は、まだまだ取り掛かれる状態じゃないですね。
(海外だと博士に行くのが前提だからか、修士2年は講義を取って勉強するのが普通のようですが…)

まず取ってる講義ですが。(講義名ではなく、内容に即した名前に適当に変更)
・ガロア理論入門
・関数解析入門
・有限群の表現論入門

前期は、結局この3つになりました。自分の頭をしっかり育てるために…無理せずにしっかり学んで行きましょう。

セミナーに関しては、内容はあまり触れずに…。
・M1セミナー(数論的関数入門)
・英語セミナー(初等整数論)
・木曜セミナー(解析数論)

という感じです。セミナーは、ちょっと色々あるのですが、それはまとめて書くことにします。
実は、このセミナー関係に、勉強不足の原因があり…。
6月がある意味救いになっているのは、後で書きます。

まずは、講義から振り返ります。

・ガロア理論入門
ガロア理論と銘打っていますが、前半2ヶ月は体論の復習でした。
体論は、学部3年の時に少しだけ学びましたが、それ以降やっていませんでしたので、良い復習でした…。と言うより助かりましたね…。
毎回課題の問題プリントが配布されるので、それをゆっくり自分で勉強するのが理想でした。
しかし、そんなことをする余裕が持てず、中間試験前の一週間に焦って、問題演習をした感じです。
まだ知識が覚束ないところがいくつかありますね。
後、論理的な飛躍がある解答になることがあるので、「何が重要」「何を使った」をもっと意識しなければなりません。
そういう答案は、勉強不足が丸わかりですからね…。
残り1ヶ月半は、しっかり知識を蓄えて、演習問題も解いていこうと思います。

・関数解析入門
前半2ヶ月は、バナッハ空間、ヒルベルト空間の周辺を復習と言った感じの講義でした。
学部で、関数解析を習っていなかったので、助かりました…。
ただ、色々と勉強不足で中間試験は、ひどい結果…(だと思います)。
完備であること、ないことの証明が出来ないなんて、情けないったらありゃしないわけですが…。
今必死になってるところがここですね…。
面白いのですが、証明がちゃんと出来ていないという恥ずかしい状態を改善しなければなりません。

・有限群の表現論入門
前半2ヶ月…ほとんど進んでいないように見える講義です。
先生が特殊といえば特殊なのだからでしょうが、よく言えばちゃんと自分が理解できているか、そうでないかが分かります。
ただ、出来る人からすると非常につまらないのでしょう、人が急激に減りました。
私も箇所箇所で、分からないところが出てきているので、早く復習せねば…と思いつつ、出来ていません。

・M1セミナー(数論的関数入門)
本を輪講しています。それほど難しい内容は無いのですが、このセミナーが勉強不足の原因です。
何故かと言いますと、私達M1のうち、一人教育実習の関係で6月の3週間丸々セミナーに参加できないと言うことで、5月に週2回のセミナーを開くことになりました。
これだけならまだましなのですが、私の担当するセクションが5ページ、8ページ(普通は2,3ページ…)という分量で、しかも演習問題も相当な量がありました…。
これが本当にキツかった…。興味のある話ですし、楽しいのですが、他のことをする余裕がなくなり、結果講義の復習を後回しにせざるを得ませんでした…。
ちなみにこの本の最終目標は、ゼータ関数の扱いですが、最初は数論的関数(乗法的)の扱いです。

・英語セミナー(初等整数論)
本を輪講しています。日本語の本で、初等整数論の簡単な内容です。
それを英語でセミナーすると言うものです。M2の先輩方が、昨年の夏~冬?ぐらいから始めたそうで、4月から途中参加しました。
セミナーの時間中は、質問はもちろん、休憩などの会話もすべて英語です。
留学生が2名(アジア系ですが)いるので、その人達に英語を教えてもらっている感じですね…。
私も一度発表をしたのですが、酷いセミナーになりました…。
英語が出来ていないというのもありますが、説明・質問に答えるには、もっと余裕が持てるほどに深く読んで置かなければなりません…。それがいくら簡単な内容であったとしてもです。
今後発表をしなければいけない雰囲気ではあるのですが、ちょっと余裕が無いので、それは拒否…したい(苦笑)

・木曜セミナー(解析数論)
これは、研究室の先生が毎週開いて下さっているセミナーです。
高級な内容で、到底理解できませんが、展望する気分で参加です…。
半年、一年かけて、もっと内容が理解できるように頑張ります。

以上

コレ以外にも、今週は中間試験で出た問題を解き、セミナー形式で発表しあったりもしてました。
今週からM1セミナーは無いのですが、自主的なセミナーとして、ディリクレ級数とゼータ関数についての簡単な内容を復習も込めて輪講する予定です。

この6月がある意味勝負(取り戻す…ための)なので、頑張ります。
数学以外にも、面白そうなことには積極的に参加していきます!!

付記:
今まで撮った写真を載せることをしてきましたが、これからはそれをFacebookに移行します。
内訳イメージ的には…
Blog:まとめ帳(将来の自分のため)
Facebook:写真置場(お酒、散歩記録など。)
Twitter:はけ口
mixi:…?

2012年5月3日木曜日

ゴールデンウィーク

あれから、約1ヶ月経ちました。
とても忙しい毎日を過ごしています。

自分の数学での「議論・論理の甘さ」をヒシヒシと感じたりしています。
まだまだ十分な知識と勉強量じゃないことをハッキリと認識できる、いい環境に居ます。

学部時代を言い訳にせずに、夏終わるまでに基礎力をちゃんと身につけようと思います。
(浪人時代を思い出しますね。)

さてさて、そんな暗い話ばかりをしても仕方がないので、新しく撮った写真などと共に、色々振り返ってみます。

4月7日にようやく、wimax(DTI)が届き、ネット環境が安定しました。

4月中旬までは、大学まで持ち歩いたりもしたのですが、回線は良好でした。
現在は、大学では大学内のwi-fiを使うことが多くなったので、持ち歩く時は、散歩などのお出かけ時のみ持ち歩くようにしました。

夏に、高知(田舎)に持ち帰った時に、どんな感じか、また書くと思います。

さて、それ以外に春と言えばの…


4月7日の山崎川でしたー。

そして、熱田区の方にも4月14日に歩いて行ってみました。



もう大分散ってましたね。

そして、あの有名な喫茶マウンテン…(外観見ただけでした)


そして、桜も散った、山崎川(4月21日)


そして、4月27日には、もう夏を感じる雰囲気に。


早朝の山崎川。



こんな感じですね。
最近は、夜中に散歩が出来ないので、休日などに息抜きで行っています。

毎日忙しいですが、数学楽しいです!がんばります!!
来週には、英語でセミナー発表(2時間!)挑戦してきます!
ドキドキですね~。
5月は、何かとまた忙しいので、6月にまた書くと思います!(笑)

ではまた!

2012年4月5日木曜日

入学

4月5日、入学式を経て、無事大学院に入学をしました。

自分の学部で通っていた大学とは、色んな所が違い、期待ももちろん不安もたくさんです。

大学院入試も、ギリギリで通ったであろう私です。
明らかに学力が足りていないと、大学院入試の日に周りを見て感じました。
それから、それなりにではありますが、勉強を続けて半年でしょうか。
引越しなどのイベントで、ここ1ヶ月、2ヶ月はまともに勉強をしてなかったりしますが…。

もう泣き言を言ってる場合では無くなりましたね。ついに、という感じです。

自分のできる限りのことをこの2年間はやってみます。

本当は色々と目標を書き連ねるつもりでしたが、「何をやるのか」は、まだ漠然としている感じです。
(受けたい講義などは決まっていますけどね)
ガイダンスを受けて、講義を受けてみての1ヶ月後に、指針も決まってくるのではないかと、ちょっといい加減な気持ちで居たりもします。

まずは、専修免許状取得のため、修了のために、履修登録…などの基本的なものを理解しなければなりませんね。
(出身大学が違うとこうも色々違うのかと、不安になりますが、どうにかなるでしょう。)

早め早めの行動をちゃんと心がけます。(これはいつも通りか(笑))

大学院でのセミナーも実に楽しみです。がんばります。

それでは、また1ヶ月後ぐらいに、良い報告できることを。

2011年10月28日金曜日

大学院、来年度から修士論文不要に 試験などで審査

文部科学省は26日、大学院で修士論文を作成しなくても修士号を取得できるよう省令を改正する方針を決めた。博士号取得を目指す大学院生が主な対象で、論文の代わりに専攻だけでなく関連分野も含めた幅広い知識を問う筆記試験などを課す。大学院の早い段階から専門分野に閉じこもるのを防ぎ、広い視野を持つ人材を育てる狙い。来年度から適用する。
詳しく記事は、以下のURLから記事を見てください。

まだ、これが決定と言うわけではなく、一応は国民の声を聞いてから結果を出すと言うことですね。
結果がどうなるかは分かりませんが、もしそうなるのであれば、私はとても心配です。

なぜかと言うと、この「試験」というものが、形だけのものになることが容易に予想されるからです。
それは、現在の大学院入試、大学入試を見れば、そう思わざるをえない。
私は数学科ですので、大学院入試も数学科に限ったことしか分かりませんが、大学院入試も東大・京大以外は、それほど突破が難しくはなく、推薦と呼ばれる入試も多く存在します。
その専門性や、基礎力にも大きな差があるのが現状だと思います。
その中でも、大学院生として大丈夫なのか、と疑問視されるような学生も多く存在します。
(もちろん私もそのうちの一人です。)

これは、そもそも大学というところの存在が、勉強をするところと言う認識から、就職予備校のようなものになっていることが問題です。

大学とは、教育機関の最高学府であるにも関わらず、勉強をしない人が多い。
また、座学だけが勉強じゃないと言い、それ以外の活動に精を出す人も居ます。
もちろん、座学だけが勉強ではありませんが、それは座学をある程度こなした上で行うものです。
そのある程度の基準があまりにも低い人や、それを気にしない人たち。
それが大半を占めているのが、今の大学です。

さて、そのような大学の形を変えずに、大学院だけが変わるのでしょうか。
さらに言えば、この曖昧な「試験」と言う基準をで、学位取得ができてしまうシステムを作ることは、この大学の状況が大学院にシフトすると、私は思います。

例として、私の場合を取り上げてみたいと思っています。
私は、自分自身が大学院に進学出来るような、優秀な学生ではないことを感じています。
それは、学部4年になってからのゼミや、勉強をすることで感じてきました。
大学院入試は、一つの挑戦でした。
ただ、大学院入試は傾向があるので、その対策が可能です。
ゆえに、基礎力が本当にあるのかどうかは分かりません。
私自身は、まだまだ足りていないと思っています。

そのために毎日、勉強をしているのです。
教育者になりたいこともあるので、教育的活動にも興味があります。
なので、週1日(土曜日)は、その活動に当てています。もちろん日中全てではありません。
それほどの活動でも、色々と得るものはあります。

さて、これよりももっと知識が足りない人がいるのも事実ですし、それで勉強もせず、他の活動に精を出す人も居ます。

そんな人達が多い今の大学です。その大学を変えず、どう大学院を変えるのでしょうか。
これ以上、日本の教育の質・力を落とさないためには、このような学生が減るために、もっと厳しいものにすべきでしょう。
大学院の博士課程進学という、先の部分ではなく、その前を修正出来るような形を、動きを…。
お願いします。

---
私も人の心配をしている場合ではないのです。私自身がそうならないように、自分がすべきことをします。
でも、横目に見てしまう、見えてしまいますよ…。

2011年9月3日土曜日

1ヶ月

あれから、おおよそ一ヶ月経ちました。
近況報告も含めて、昨日整理したことをまとめておきます。

・進学先の決定
名古屋大学大学院に進学が決定したようです。まだ、両親には伝えていません。
11月になると、愛知県の教員人材派遣に登録することが出来るようになるので、それからかなとは思っています。
ただ、名古屋大学のシラバスが来年の1月中旬にならないと確定しないそうなので、そこもどうしようかと考えているところです。

・パソコン(ネット)周りの整理
私はほとんど情報を得るために使っていたりするのですが(1割、2割ぐらいは遊んだりしますが(笑))、その情報を得るための手段がバラバラになっていて、情報にムラがあったりしました。
そこで、この情報はここから、あの情報はこちらからと整理整頓することにしました。
RSSも活用出来ていなかった部分が大きかったので、スパンっと変えました。
ただ、まだ情報量が多く無駄が見えるので、少しずつ削って、自分の必要な量を適切に得られるようにしましょう。
また、ほとんどのデータをパソコン自体に保存していることが多かったので、Googleなどと同期することによってクラウド化を図りました。

・勉強の進度
進学予定先の研究室の先生に現状報告とこれからの予定・目標を送りました。
返信も頂け、アドバイスも頂きました。
今後は、予定・目標をこなしつつ、現在の研究室の先生から課題などを貰えるように実力をつけるだけですね。
ただ、今までの予定通りに勉強が出来ていないので、そこは改善すべきです。
日によっては、勉強をしない日もあったので、それは不味いです。

・お知らせ
komath-site の 勉強時間記録(study)は、無駄でした。時間記録をするというのは、やはり受験生ならではのモチベーションなんでしょう…。
後、インタビューを作ってみました。プロフィールをより細かく…ってイメージです。

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変更点メモ:TweetDeck,GoogleReader,iGoogle,GoogleBookmarks,Instapaper,Evernote,SOICHA(09.09更新)

2011年7月24日日曜日

大学院入試 名古屋大学大学院多元数理科学研究科

7月23日が試験でした。試験内容については、問題をあげてよいものか分からないので、とりあえず試験日に手応えをツイートしたので、その内容をこちらにも書いておきます。
以下twilog 7.23の18時46分頃からの3ツイートを引用。
午前はなんだこれ、簡単過ぎじゃね?と思うも問4(1)以外は埋めたが…計算ミス、論理ミスがあるみたい。周りの人と違う…。相変わらずの計算量でしたね。悪くても6割は取れてるかな。良ければ9割か。
午後は、完全に忘れた問2を高校レベルまで落として解くも…微妙。問4も誤魔化しながら解いた。問1(1)が何故か溶けなかったが、他は一通り書いた。まぁ良ければ5,6割かな。悪ければ問3プラスアルファの3割か。
まぁ受かるか受からないか微妙なラインだと思う。隣近所は、かなり余裕で解いていて、やはり勉強をしっかりしていないのだと自覚した。受かった、受からなかったに関係なくやるべきことはたくさん見えた。温室にぬくぬくいちゃダメだ。
大雑把な感じですね。けど、手応えは本当にこんな感じでした。
午前は、相変わらずの計算量でしたが、過去問にほぼ同じ物(特に問3とか)があったので、簡単に感じました。
午後は、分からない物は、やはり分からず。問3の複素関数論が確実に取れた以外は、微妙な感じでしたね。

本日7月24日に合格発表がありまして、無事合格を致しました。
が、最後にも書いているように、やはり勉強不足であることがしっかりと分かりました。
本日、プレアドバイザーの先生にもアドバイスを頂きましたし、残り半年とちょっとをしっかり過ごして、予備テストを突破出来るようにしたいところです。

これから半年、どんな勉強をするかは大雑把には決めていますが、来月の院試が終わったらしっかりと決めたいと思います。
今は、来月の院試と、ゼミの内容をしっかりと打ち込むことにします。

それでは、また。